クラブワールドカップ公式試合球"日出ずる国"をイメージ

FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2011公式試合球として使用されるサッカーボール、『TANGO 12（タンゴ 12）』と、2012年6月8日からポーランド・ウクライナで開催されるUEFA EURO 2012（UEFA 欧州選手権2012）の公式試合球として使用される『TANGO 12 EURO（タンゴ 12 ユーロ）』が12月3日（土）より販売開始された。

 

 

『TANGO 12（タンゴ 12）※写真左』は、日本で開催されるFIFA クラブワールドカップ ジャパン 2011にインスパイアされたデザインで、“日出ずる国”である日本を象徴する太陽をモチーフにしている。使用カラーは、FIFAの基本色であるダークブルーを用いており、ネーミングとコンセプトは、1978 FIFA ワールドカップ アルゼンチン大会でボールデザインに革命を起こした「TANGO（タンゴ）」を踏襲している。なお、このサッカーボールはFIFA主催試合、日本サッカー協会（JFA）主催試合の公式試合球にも採用されている。

 

『TANGO 12 EURO（タンゴ 12 ユーロ）※写真右』の基本カラーには、伝統的なホワイト×ブラックを用いると共に、UEFA EURO 2012（UEFA 欧州選手権2012）の開催国であるポーランドとウクライナの国旗色を使用している。

 

『TANGO 12（タンゴ 12）』と『TANGO 12 EURO（タンゴ 12 ユーロ）』の特長は、変則32枚パネルシェイプとサーマルボンディングという技術の搭載。ボール表面をサーマルボンディング（熱接合）技術により接合した32枚のパネルによって構成されており、4枚のパネルによる6つの球形デザインと、その外側に8枚のタンゴ型パネルを配置している。縫い目のない滑らかな表皮構造は俊敏で繊細なボールタッチを実現しており、高い吸水性と対摩耗性を誇る