2022年12月28日
【ランキング】2022年8~12月でもっとも読まれた記事TOP3
お子さんたちは冬休みの時期です。親御さんたちも年末年始はお仕事がお休みの方も多いのでは。
本日は、ジュニアサッカー(少年サッカー)の保護者向け情報サイト「サカイク」で2022年8月から12月に配信した記事の中でみなさんの注目度が高かった記事をランキングでご紹介します。
今年は冬にワールドカップが開催され、日本が強豪国から勝利を挙げるなどサッカー熱が高まっているかと思います。このタイミングで、親子でサッカーについて話し合ったり、子どものサッカーへのかかわり方を見直すきっかけにしてください。
第3位
止める・蹴る・運ぶが目的になってはいけない。セレッソ大阪が足元の技術と同じぐらい重要視していること
3位はこの夏開催された、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022で取材したセレッソ大阪U-12の記事でした。
セレッソ大阪のアカデミーの育成についてのお話、サカイクの読者も関心が高いサッカーの「止める・蹴る・運ぶ」が目的になってはならない理由とは。
「止める・蹴る・運ぶ」の技術に特化するのではなく、「サッカーをする」上で大事なこと、Jクラブのアカデミーの考えをご覧ください。
第2位
たくさん練習することを「頑張っている」と喜ぶ親や指導者がいるけど、正しいの? 練習しすぎの影響を教えて
2位は「練習しすぎ」の弊害について池上正さんにお話を伺った連載記事でした。
たくさん練習すると上手くなる、と思っている方は多いですよね。
「リフティングが何百回もできるようになったんです」「サッカーが好きすぎて練習後も数時間自主練してます」のように、時間や回数で評価する価値観をお持ちの方はまだまだいますが、毎日たくさん練習することでオーバートレーニングになるなど、心身の成長に影響はないか気になっている方もいるのでは?
この記事では練習しすぎの弊害とともに、筋力アップやスキル習得のために必要な事についてもお伝えしています。
成長期のお子さんを育てる読者の皆さんに、ぜひ知っておいてほしいことですのでご一読ください。
第1位
「子どもが人質」だからと暴力暴言指導を黙認する親たち 当事者として子どもを守る方法は?
下半期1位は、「暴力暴言指導を黙認する親たち」に向けた、当事者として何ができるかをご紹介した記事でした。
未だに暴力暴言指導がある、旧態依然とした指導の背景には指導者たちが受けてきた教育が...... と言った記事は多いですが、この記事では子どもが理不尽な指導を受けているのを「子どもを人質に取られて何も言えない」と黙認してはいけない、と伝えているところが読者の皆さんに共感をいただいたようです。
「ひどい目に合っているのを知っているのに、うちの親、子どもを守る行動してくれなかった」と、子どもの心に刻み込まれないよう、保護者の皆さんができることをご紹介しています。
子どもを守るために大人は何ができるか。
今現在悩んでいる方だけでなく、お子さんをサポートしたいすべての親御さんにご覧いただきたい内容です。
【次点】
上位3つに続いたのはこれらの記事でした。こちらも冬休みの間に改めてご覧ください。
TOP3に次いで見られたのは、ワールドチャレンジでの西宮サッカースクールへのインタビュー記事でした。
関西有数の育成クラブとして知られ、堂安律選手を始めとするプロ選手を輩出しているクラブが低学年のうちはパスを使わない試合もする狙いは何なのか、伺いました。
息子を試合に出さない理由を、親がコーチに聞いてもよろしいか問題
こちらの記事も惜しくもTOP3には入りませんでしたが、たくさんの方に閲覧いただきました。
試合出場の条件にリフティングの回数を出したから、練習してチームで一番できるようになったのに、出場機会が減っている。子どもは5年生なんだけど、試合に出さない理由を親が問いただしても良いものか。というご相談へのアドバイスです。
疑問や不満を持っているけど「試合に出るために何が必要なのか」指導者に質問できないお子さん、結構いるのでは? 親が出る幕なのか、子どもに行動させる方がいいのか、記事をご覧になって考えてみてください。
いかがでしたでしょうか。
これからも親御さんご自身が考えるきっかけになったり、チームがよくなるきっかけになる記事を配信していきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。