親子でチャレンジ
2011年4月13日
イタリアに学ぶ! 体の動きを身に付けるシュート練習【後編】
イタリアのACミランなどでフィジカルコーチとして経験を積み、帰国後はファジアーノ岡山U-18コーチとして活動する井田征次郎氏に、体の動き(コーディネーション)と技術、判断を高めるシュート練習を教えてもらいました。ミランのジュニアキャンプでやっていた練習メニューを通じて、サッカーに必要な体の動きを身につけるトレーニングの後編です。
■チャレンジ03《ワンタッチコントロールシュート》
ルール)
- DFがゴールラインからパスを出し、パスの方向へ前進する
- オフェンスはワンタッチでボールをコントロールし、前から来るDFをかわしてシュート
- DFのパスはグラウンダーだけでなく、浮き球にするなどバリエーションを持たせることもOK
解説)
「イタリアではよく、『トラップで方向づけをしよう』と指示をします。『オリエンタート(方向づける)』という言葉は、指導の現場でよく聞かれます。トラップを足元に止めるとコントロールに時間がかかり、次のプレーが遅れ、DFに(ボールを)奪われる可能性が高くなります。次のプレーを意識して方向をつけたトラップをして、1回のタッチでDFをかわしてシュートを打つイメージでプレーをしましょう。選手のレベルによっては、DF役は初めのうちは本気でボールを奪いに行くのではなく、寄せるふりのような形で、プレッシャーをかけるようにしてください」(井田氏)
■チャレンジ04《後方からパスを受けてシュート》
ルール)
- 3人組みとなり、DF役、パス役、シュート役に分かれる
- オフェンスのBはA(後方)から来るパスを受けてシュートを打つ
- DF役、パス役(A)、シュート役(B)は役割が変わるよう、ローテーションをする