親子でチャレンジ
2015年3月19日
子どもと一緒に覚えよう!いまさら聞けないマークの基本
【応援がもっと楽しくなる!パパママ向けサッカー基礎講座その1】
「私たちもサッカーの基礎を学びたい」というお父さんお母さんの声がよく編集部に届きます。そこで、スペイン・バルセロナを中心に世界20か国で活動する指導者集団『サッカーサービス』のメソッドDVD『知のサッカー』をもとに、サッカー戦術の基礎を学べる企画を用意しました。第1回のテーマは"マーク"です。(構成・文 木之下潤)
■マークの意味を具体的に知っていますか?
試合中、監督やコーチが子どもに向かって「○番のマークにつけ」と指示しているシーンに遭遇しませんか? こんなとき、「マークってどうするの?」「どうマークしたらいいの?」と不安な顔でプレーする選手を多々見かけます。そもそも指導者が“マーク”という言葉の意味やプレーを具体的に説明していればいいのですが、説明していない場合は教えなければいけません。
そもそも“マーク”とは、どんなことでしょうか?
サッカーサービス社では「マークとは、ボールを持っていない相手の攻撃選手をコントロールする技術」と伝えています。一般的に、お父さんやお母さんが想像する「自分が守備を担当するエリアに侵入してきた敵を自由にプレーさせないように密着して張りつく」とは少し違うようです。
そこで、簡単に4つのポイントでマークについて学んでいきましょう。
■ポイント1 マークする相手の位置や動きを把握できる体の向きとは?
「9番のマークにつけ」。そう言われても、マークにつく相手すら見つけられない子どもたちを多く見かけます。こんなとき、どうアドバイスをしますか?
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「マーク」について試合映像で詳しく解説!
FCバルセロナの選手や世界のトッププロをサポートしてきたスペインの世界的プロ育成集団「サッカーサービス社」が、認知やサポートなど13歳までに身に付けておくべき戦術をプロの試合映像を使って解説。サッカーインテリジェンスを高めたい子ども達が見て学べる映像トレーニング。