親子でチャレンジ

2016年4月 7日

子どもが21歳になったときどんな人でいてほしい? サッカーで身につく3つの社会的スキルとは

 

■学ばせようと躍起になっていやな思いをさせていませんか?

21歳になったときに、どういう成人に育っていてほしいかという設定しているのは、近視眼的な目標ではなく、長い時間軸で子どものスポーツ活動をとらえるためです。
 
あなたにも、スポーツ活動を通じて学んでほしい重要なことはあると思います。しかし、スポーツ活動を通じて子どもに何かを学ばせようと躍起になって、子どもにいやな思いをさせることは逆効果です。
 
スポーツ活動を通じて経験できるという利益を最大限にするために、もっとも大切なことは子どもがスポーツを楽しんでいる状態であることだと言われています。プレーする楽しさを感じることによって、子どもたちは継続することができるので、スポーツ活動から得られる、生きていくうえで大切なこともより得ることができる、とスポーツ心理学者は指摘しています。
 
 

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