運動能力

2024年3月 7日

アジリティの差は、勝敗に繋がる!神奈川の強豪も体感した「スピードアップインソール」

サッカーで良いプレーをするためのポイントとなるのが「アジリティ」です。

日本語で「敏捷性」を意味する言葉で、サッカーに必要なステップワーク、素早いダッシュやターンなど、アジリティの向上は欠かせません。

サカイクを運営するイースリーは、元ヴァンフォーレ甲府のコンディショニングコーチ、谷真一郎さんと、多くのプロアスリートが愛用するインソールを販売するBMZ社とコラボし、プレーの動き出しや一歩目の速さを実現するために、「タニラダー スピードアップインソール」を開発しました。

タニラダー スピードアップインソールには

・骨盤が前傾し、1歩目の踏み出しが速くなる

・スピードに乗ることができ、足が速くなる

・正しい姿勢をキープでき、視野が広がる

・浮き指にも効果があり、足指が使えてボディバランスがよくなる。

・切り返し時の滑りやふらつきがなくなる

・足が疲れにくくなり、ケガや痛みを予防する

といった効果が期待できます。

 

そこで今回は、神奈川県の強豪街クラブ「中野島FC」の選手たちに、タニラダー スピードアップインソールを1ヶ月間使ってもらい、感想を聞いてみました。

はたして彼らのプレーに、どんな変化が現れたのでしょうか?

 

■小学4年生の3名が体験!

タニラダー スピードアップインソールを1ヶ月間、体験してくれたのが、小学4年生の長谷川明星くん、上萬翠空くん、木村慧くんの3名です。1ヶ月間使ってみた感想を尋ねると、次のように答えてくれました。

憧れの選手はネイマールという長谷川くんは「姿勢が良くなったので、全体が見えるようになった。一歩目が速くなったり、ドリブルもしやすくなった」と話します。

上萬翠空くんは「一歩目が速くなって、相手が裏抜けするときにすぐに対応できて、うまくディフェンスができました」と好感触。

木村慧くんは「チームの速い選手に、スピードで負けなかったり、逆サイドのカバーリングに、すぐに行くことができた」と効果を感じた様子。憧れの冨安健洋選手のように「強い相手にも粘り強く対応できるようになるために、これからもこのインソールを使っていきたい」と話してくれました。

 

■アジリティの重要性を認識

中野島FCは全国的な強豪として知られ、セレクションをしない街クラブにも関わらず、『アイリスオーヤマ 第7回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2022』で全国優勝を果たすなど、Jクラブとも対等に渡り合っています。

中野島FCの岡本一輝コーチは「練習最初の2030分はコーディネーション、アジリティのトレーニングに当てています」と、ジュニア年代で動きづくりやアジリティを高めることの重要性を強く認識しています。

「内容としては、体幹とバランス、走力アップのトレーニングを行っています。指導者を始めて5年目になるのですが、僕が見ている学年は基本的にこのルーティンを行っています」

日々、積み重ねているコーディネーション、アジリティトレーニングは、着実に実を結んでいるようです。

「僕は、去年卒団した代を3年生から6年生までの4年間指導したのですが、全体的に姿勢が良くなり、視野を確保できるようになりましたし、当たり負けする選手も減ってきた印象があります」

■全員のバランスが向上 

今回、タニラダー スピードアップインソールを体験した選手を選んだのは、岡本コーチです。その理由を、次のように話します。

「それほど足が速くないメンバーを選びました。彼らがタニラダーインソールを使って、どれぐらい変わるかに注目していたのですが、全員に共通して言えるのが、バランスがめちゃくちゃ良くなったことです」

さらに、こう続けます。

「タニラダーインソールを履く前と履いた後では、姿勢の部分と、相手に当たられたときのバランス、体幹をキープする部分に相当な変化がありました。彼らが一生懸命トレーニングしたことに加えて、インソールのおかげなのは間違いないと思います」

長谷川くんに関しては「初速も速くなってきた」と笑顔を見せます。

「中盤でプレーするときに、相手に置き去りにされるシーンが減ってきました。相手の動きに反応して、一歩目が素早く出る状態を作ることができているので、そこは予測力、判断力に加えて、インソールの成果だと思います」

■アジリティの差は、勝敗につながりやすい

サッカーは技術的な部分に加えて、アジリティやコーディネーション、走力などが重要になるスポーツです。ジュニア年代で正しい体の動かし方を身につけておくことで、上のカテゴリーに進んだときに、伸びしろが変わってきます。

岡本コーチは「走力やアジリティの差は、勝敗につながりやすい」と話します。

「小学生年代から、身体能力やアジリティの強化をしていくことで、中学・高校で活躍できる選手は増えてくると思います。中野島FCに来てくれているのは、サッカーが大好きで、将来はプロサッカー選手になりたい子たちばかりです。その目標に手が届くように、幅広い視点で指導していきたいです」

一昨年には『アイリスオーヤマ 第7回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ』で全国優勝し、Jクラブとも熱戦を繰り広げる、中野島FC

さらなる高みを目指す、選手たちの今後に大注目です!

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