健康と食育

2015年6月29日

2020年東京オリンピックのエース候補が語る、カラダづくりの3つの習慣とは?

高校3年生ながらプロとしてトップチームに所属。次世代のエースとしての活躍に期待が高まる杉森選手。より高みを目指すために日々取り組んでいることとは?試合で活躍するためのヒントが見つかるかもしれません。
 
 
[PROFILE]
杉森考起(Koki Sugimori)
1997年4月5日生まれ。171cm、58kg、FW。2009年の全日本少年サッカー大会では17得点を記録し得点王を獲得、チームの優勝にも貢献する。名古屋グランパスの下部組織で育ち、クラブ史上最年少でプロ契約、昨年のブラジルW杯ではトレーニングパートナーとして日本代表チームに帯同するなど、今後の活躍が期待されている。
 
 
兄の影響でサッカーを始め、両親に往復2時間の送り迎えをしてもらいながら名古屋グランパスの下部組織に通っていました。充実した練習環境もあり、とにかくサッカーが楽しかったです。練習後は、いつも車の中で母のお弁当を食べて栄養補給。バランスを考え、ご飯やおかずだけでなく、スープまで用意してくれていました。思い出の味ですね。母のおかげで、試合や練習で疲れていてもしっかり食べる習慣が身につき感謝しています
 
 
小学校高学年くらいから食事・栄養面を意識し始めるようになりました。最後まで残さず食べること、苦手なものでも少しは食べること、この2つは母から繰り返し言われていました。苦手なものもありましたが、サッカーで強くなりたいとの思いから、一生懸命食べる努力をしました。今は「絶対に食べられない」というものはないですね。
 
 
 
僕はもともと身体が大きくないので、当たり負けしない身体を作れるよう、食事もトレーニングの一環だと捉え、バランス良くしっかり食べることを意識しています。チームの先輩の様子や、昨年のブラジルW杯への帯同経験からも感じたのは、トップの選手たちはきちんと食べている、ということです。僕も食事のおかげで、ここ1年で体重も増え、今では練習で闘莉王選手にも臆することなく、ぶっ飛ばすくらいの気持ちでガツガツと当たれるようになりました(笑)
 
 
 
全日本少年サッカー大会で優勝し、得点王になれた原動力はチームの雰囲気が良かったことが第一です。
 
(C)N.G.E
 
チームがひとつになり、みんなで同じ目標に向かってやるからこそ、苦しい練習も乗り越えられるのではないでしょうか。
 
 
ブラジルW杯帯同時に香川真司選手と一緒に練習することがあったのですが、常に前を向いて仕掛ける姿勢がとても印象的でした。その姿勢を見習って、自分の武器でもあるスピードを磨いて行くつもりです。
 
 
 
オリンピックやW杯も視野にあります。そのため、まずはクラブでコンスタントに試合に出て勝利に貢献すること、これを今の目標に頑張っていきたいと思います。
 
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(左)全日本少年サッカー大会のサポート (右)ジュニアサッカースクール
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