健康と食育
2018年6月25日
試合前にも合間にも後にもぴったり!「おにぎり丸(R)」がこれまでのおにぎりと比べて「効率がいい」理由
栄養バランスが考えられたおにぎりが簡単にできるとして、スポーツをする子を持つ保護者、そして子どもたちに大好評の『おにぎり丸(R)』。2018年2月には、<牛すき焼き>、<鶏の梅あえ>の2つの味を新発売、<照りマヨ>、<豚(ポーク)カレー><ちいさな豚角煮>味、<野菜たっぷりビビンバ>と合わせた全6種が好評発売中です。
作り方も簡単! 温かいご飯に入れて握れば、約15分後には食べごろになっているという優れものです。
「もっと栄養バランスの考えられたおにぎりを握ってあげたい!」というニーズに応えるため開発された『おにぎり丸(R)』。味の素冷凍食品株式会社、家庭用事業部開発マーケティンググループの竹岡千賀さんに、子どもたちの反応を聞きました。
(取材・文:鈴木智之)
<<前編:「ランチはおにぎりだけ」の指示があっても安心! 試合のエネルギー補給にぴったりな「おにぎり丸(R)」
(温かいご飯に冷凍の具材を入れて握るだけ。15分ほどで溶けて食べごろになる)
■おにぎり1つで肉も野菜も摂れる
竹岡さんは「『おにぎり丸(R)』には、お子さんのファンもたくさんいるんですよ」と笑顔を見せます。
「お店の試食コーナーで配っていると、お母さんが『うちの子が大好きなんです!』と声をかけてくれたり、『私は世界で一番好きです!』というお子さんもいました(笑)。そう言って頂けると、すごくうれしいです」
(『おにぎり丸(R)』は子どもにも大人気だと教えてくれた竹岡さん)
そのほか、『おにぎり丸(R)』ファンのお子さんから、直筆の感謝の手紙が届くなど、子どもたちのハートをがっちりとつかんでいるようです。
「お子さんにはカレー味が人気ですね。中高生の男の子は、角煮味が好きなようです。スポーツの現場では『お昼ご飯はおにぎりだけ』と指定されることもあるそうで、保護者の方としては栄養のバランスも気になりますよね。『おにぎり丸(R)』はおにぎり1つで肉も野菜も摂れて食べ応えもあるので、スポーツをするお子さんからは特に喜ばれます」
■エネルギー変換の効率がいい
昨年、放送されていたTVコマーシャルでは、嵐の櫻井翔さんとスポーツキッズが美味しそうに『おにぎり丸(R)』を食べています。
『おにぎり丸(R)』を食べるのは、スポーツの場面だけに限りません。塾に行く前や夜食としても食べられているそうです。
「味の素社が開発したスポーツ栄養プログラム『勝ち飯(R)』では、スポーツをする人に加えて、様々な場面でがんばる人をサポートする食事の献立提案をしています。『おにぎり丸(R)』は栄養の面からも、炭水化物、たんぱく質、ビタミンを一緒に摂ることでエネルギー変換の効率が良くなり、具が一種類のおにぎりよりも栄養価が優れているんです」
(子どもたちに人気のカレー)
昨今、食事やお弁当をSNSにアップすることがブームになっていますが、インスタグラムのハッシュタグで『#おにぎり丸』と検索すると、『おにぎり丸(R)』を使ったお弁当やアレンジメニューの写真がたくさん掲載されています。
「また、『おにぎり丸(R)』をおにぎりの具として使うだけでなく、お客様の方で独自にアレンジをして使って下さっていて、SNS上で話題にもなっています。『炊飯器の中に "おにぎり丸(R)"とお米を入れて炊くと、炊き込みご飯ができて美味しかった』という感想や、『ビビンバ味を豚の細切れと一緒に炒めると、野菜炒めができるんです』という方もいて、こちらが驚かされています」