健康と食育
2020年7月10日
7/10は納豆の日!知っているようで知らないネバネバ納豆パワー
今年も暑い夏がやってきます。暑さでどんよりしてしまいますね。良いコンディションでサッカーをするためには、食事での栄養摂取がとても大切です。そこでおすすめしたいのが、ネバネバ食品の代表格、納豆の活用です。7/10納豆の日にあわせて、スポーツ栄養士の盛岡良行さんに、納豆の持つチカラについてお話をうかがいました。
スポーツ栄養士/盛岡良行さん
■驚きのアミノ酸スコア
スポーツ栄養士として、小中学生の子どもたちに食事のアドバイスを行っている盛岡さんに、納豆を食べるメリットについてたずねると、次のような答えが返ってきました。
「納豆は良質なタンパク質を手軽に摂ることができます。タンパク質の指標になる『アミノ酸スコア』というものがあるのですが、納豆は最大値の100あり、肉と同じ点数です。」
タンパク質は人間の筋肉や髪の毛などに大切な栄養素。成長過程にあり、サッカーなどの激しい運動をする子どもたちにとって、なくてはならないものです。
■摂取のルーティン化
盛岡さんは「朝、時間がないときの朝食は『たまごかけ納豆ご飯』が良いと思います。エネルギー源の炭水化物と、タンパク質を一度に摂れるのでおすすめです。ルーティンにしやすいのも良いですよね」と笑顔を見せます。
そこでおすすめなのが、『ミツカン納豆 金のつぶ® たまご醤油たれ』です。たれに卵黄を使用しているので、たまごかけご飯のような食感で食べることができます。納豆が苦手な子でも、タレが甘口で食べやすいところもポイントです。
「勉強やスポーツをしっかりするためにも、朝ごはんを食べることはとても大切です。朝食でタンパク質を摂ることで、午前中から活発に活動できます。」
■スポーツ少年の鉄分補給などにも一役
納豆はタンパク質に加えて、スポーツをする子どもにとって失われやすい「鉄分」を補給する面でも良いそうです。
「納豆には鉄分が豊富に含まれています。スポーツをしていると、汗から鉄分が流れ出てしまうので、とくに暑い夏場は注意してほしいと思います」
タンパク質だけでなく、鉄分を補給するためにも、積極的に活用したい納豆。食べるときのポイントは「一度にたくさん食べるのではなく、回数を分けて食べること」だそうです。
「一度の食事で30グラム以上のタンパク質を摂っても、体内に吸収されずに排出されてしまうことがあるので、朝、昼、晩、それぞれの時間に分けて食べるといいと思います」
盛岡さんがおすすめするのは、納豆を使った「納豆トースト」です。
「納豆トーストにチーズを乗せて食べれば、タンパク質、鉄分、カルシウム、炭水化物が一度に摂れます。お子さんも食べやすいので、おすすめです」
『ミツカン 金のつぶ®』シリーズは、遺伝子組み換えでない大豆を使っているので、子どもも安心して食べることができます。大豆からの不溶性の食物繊維を摂ることもできます。
■いつもと違う今年の夏。元気に過ごすために
今年の夏は、休校が続いた関係で、夏休みが短くなり勉強もサッカーも急ピッチでの活動が予想されます。そんな中でも元気に過ごしたいですよね。
「暑くて食べられない、とくに朝ごはんを食べずに勉強やスポーツに向かうと、体に必要な栄養素が不足してしまいます。そのため、朝昼晩としっかり食べることを意識しましょう。朝はパンだけ、お茶漬けだけなど、炭水化物のみになるとよくないので、必ずご飯やパンなどの主食(炭水化物)に、納豆などのタンパク質をプラスすることを心がけると良いと思います」
最後に、盛岡さんに、夏休み中の食事作りについて、アドバイスをいただきました。
「夏休みも、普段と同じ時間に食事を摂ることですね。夏休みになると、学校に行かなくなるので、朝食を食べなくなる子も多いです。その影響で夜型の生活になり、一日二食になってしまいます。スポーツをするお子さんはたくさんのエネルギー、タンパク質が必要なので、三食しっかり食べることを意識しましょう」
暑い夏を乗り切るためにも、生活リズムを整え、一日三度の栄養ある食事を楽しみましょう!
<PR>納豆嫌いなお子さんにもオススメ!
たっぷり10gの「たまご醤油たれ」がついている極小粒大豆を使用したご飯に合う納豆です。たれたっぷりで、たれに卵黄を使用しているので、たまごかけご飯のような食感で食べることができます。この納豆には遺伝子組換え大豆は使用しておりません。またからしはついておりません。