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2024年11月27日

もう迷わない! 「ニアサイド」と「ファーサイド」の見分け方

サッカー観戦中継や解説でよく耳にする「ニアサイド」「ファーサイド」という言葉。なんとなく理解はしていても、いざ説明するとなると戸惑う方もいるのではないでしょうか?

この記事では、写真で「ニアサイド」「ファーサイド」を分かりやすく解説します。

 

<目次>

1.ニアサイドとは?
2.ファーサイドとは?
3.コーナーキックでの「ニアサイド」「ファーサイド」
4.まとめ

 

ニアサイドとは?

「ニアサイド」は、ボールのある場所から見て、より近い側のスペースを指します。

例えば、ゴール正面右からシュートを打つ場面。

この時、ゴールキーパーから見て、

  • ゴールに近い側のスペース → ニアサイド
  • ゴールから遠い側のスペース → ファーサイド

となります。

 

ファーサイドとは?

「ファーサイド」は、上述の通りボールのある場所から見て、より遠い側のスペースです。

上の写真では、左のスペースが「ファーサイド」になります。

 

コーナーキックでの「ニアサイド」「ファーサイド」

例えば、コーナーキックの場面で、「ニアサイドを狙う」「ファーサイドにクロスを上げる」といった表現を耳にすることがありますよね。

この場合は

  • ニアサイドを狙う:ゴールに近い場所に走り込んだ選手に、速いボールでパスを出す
  • ファーサイドにクロスを上げる:ゴールから遠い場所にポジションを取る選手に、山なりのボールをパスを出す

ということになります。

このように、「ニアサイド」「ファーサイド」を理解することで、選手や監督の意図、試合展開をより理解できます。

 

まとめ

  • ニアサイド:ボールのある場所から見て、より近い側のスペース
  • ファーサイド:ボールのある場所から見て、より遠い側のスペース

これらの用語を覚えておけば、サッカー観戦がもっと楽しくなること間違いありません。

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