福西さんが子どもに「やめてもいい」というのは、自分の目標を叶えるために大事なことに、早い段階で気付いてほしいという思いがあるからです。

 

「僕自身がプロでやってきて感じたのは、自分で考えて行動できる選手でなければ生き残っていけないということ。ジュビロ磐田にＦＷとして入って、全くやったことのないボランチにコンバートされたとき、このポジションでプレーするためにはどうするかを必死で考えて、ドゥンガ（元ブラジル代表）に怒られながら覚えていきました。何かを言われてやったり、与えられるのを待ったりしている選手は成長できません」

 

プロの厳しさを知っているこその福西さんの子どもへのアプローチ。参考になったでしょうか？

 

※次回は元プロ選手である福西さんが、子どものサッカーの観戦方法やアドバイスするときのコツについて話していただきます。

 

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元日本代表ボランチ福西崇史さんが、

ボランチで上手にプレーするためのコツを伝授！

 

 

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