サッカー豆知識
2019年8月13日
【ランキング】2019年1~7月でもっとも読まれた記事TOP5
世間はお盆休みですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。休暇をとられている方も、世間のカレンダーとは逆にお仕事の方も、お子さんが夏休みのこの時期に色々と考えることがあるのではないでしょうか。
本日は、ジュニアサッカー(少年サッカー)の保護者向け情報サイト「サカイク」で2019年1月から7月に配信した記事の中でみなさんの注目度が高かった記事をランキングでご紹介します。
子どもをどう自立させ、社会で生きていける力を養うか、サッカーを通してわが子を成長させる親の接し方について参考になることがたくさんありますので、ぜひいま一度ご覧ください。
第5位
出しゃばって指導するお父さんにオー!マイ!ゴッド問題
子どもたちのスポーツにおける悩みで一番多いのが、保護者同士の付き合いです。親の熱量の違いやチームへのかかわり方、とってもありがたい反面、子どもの成長の妨げになることも。
皆さんのチームにも「大人しく応援していましょうよ」と言いたくなるような困った保護者はいませんか?
第4位
中村俊輔が語る「リフティングは回数が大事」な理由/インタビュー後編
5児の父でもあるご自身の経験も踏まえて「どう子どもと接していくことが重要か」をお話して頂きました。お子さんに非日常体験をさせながら、自分で考える力を身につけさせているエピソードは、すぐにマネできますので是非参考にしてみて下さい。
サッカーの話では、何の練習をするにしても「サッカーの動きを学べるものでないと意味がない」と中村選手は断言します。
日本の子どもたちが大好きな練習「リフティング」についても、見解を語ってくれました。中村選手が考えるリフティング練習のポイントとは?
第3位
日本代表・柴崎岳、室屋成ら40人ものJリーガーを輩出した名門・青森山田の黒田監督に聞く、プロで活躍する選手の親には意外な共通点があった
過去3年で2度の選手権優勝。柴崎岳選手をはじめたくさんのJリーガーを輩出している青森山田高校サッカー部を率いて25年になる黒田剛監督に伺った、伸びる選手の保護者の共通点。
あらゆる選手や、その保護者と接してきた経験があるからこその見解です。
日本代表として活躍中の柴崎選手や室屋選手ら、青森山田で伸びた選手たちの共通点も。
「(柴崎岳は)最初にプレーを見た小学6年生の時は、ボールを左足で扱えない、蹴れない、守備はサボる、好んで走らない選手でしたが......」
第2位
どんなに正論を語っても、相手に聞く耳が無ければ何も伝えてないのと同じ。近年で選手権2度制覇の青森山田高校・黒田監督が実践する選手に届く指示の出し方
3位に続いて青森山田高校、黒田監督のインタビュー記事がランクイン。高校サッカーの指導者のお話は、わが子の数年後をイメージする際にも参考になるものですよね。
今回の記事は、「伝え方」について。
指導者がどんなに正論を語っても、選手側に聞く耳と理解する姿勢が無ければ何も伝えていないのと同じ。 これは、九州の公立校から約50人ものJリーガーを生み出した大津高校サッカー部の平岡総監督も著書の中でおっしゃっています。
どうやって聞く耳を持たせるか。黒田監督が実践している方法をご紹介します。保護者の皆さんもすぐに実践できる方法ですのでご覧ください。。
第1位
親の言動が子どものチャンスを潰している! Jリーガーを続々生み出すサッカー部監督が語る、プロになる子の親の「共通点」
1~7月で一番読まれたのは、全国大会の出場経験がないにも関わらず、毎年のようにJリーガーが誕生する興国高校(大阪)の内野智章監督インタビューでした。
「子どもをプロ選手にするために、保護者がすべきこと」について聞いたところ、興国高校では入部前説明会で保護者の皆さんに「息子さんのカーナビになっていませんか?」と言っているのだそうです。
息子のカーナビとは? 道を教えて何が悪いの? と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。内野監督の発言の意図をご覧ください。
指示通りに動いていても、経験値が溜まらない。カーナビがないと...
<次点>
リフティングのノルマって必要? 達成しないと試合に出さないなんて子どもからサッカーを奪っているのでは...お父さんコーチの悩み
チームの方針としてある年代までにリフティングのノルマがあり『達成できない子どもは練習試合以外の試合出場は認めない』んだけど、それって子どもたちのためなのか? とお悩みのコーチからの質問に池上正さんが回答
いかがでしたでしょうか。
これからも親御さんご自身が考えるきっかけになったり、チームがよくなるきっかけになる記事を配信していきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
【保護者、指導者の皆さんへ】
まだまだ猛暑続きで夏バテが続いている方もいらっしゃるのではないですか? まだまだ暑い日は続きますが、お父さんお母さんの疲労回復のためにこちらの記事をご紹介しますので、参考にしてリフレッシュしてくださいね。
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