サッカー豆知識
2022年6月24日
[7、8月開催対象]あなたの大会をサカイクが応援します!【サカイク大会応援プロジェクト】
子どもたちが自分で考えプレーし、サッカーを心から楽しめる環境づくりをサポートしたい。そんな思いからこの春実施した「あなたの大会をサカイクが応援します!【サカイク大会応援プロジェクト】」。
主催者がサカイクの考えに賛同していること、参加チームが6チーム以上の大会を条件に、オフザピッチ、オンザピッチ問わず、大会期間中、もっとも選手自身が考え行動できていたチームに送る「サカイク賞」としてサカイクサッカーノートと賞状、サカイク10か条の大会掲出用ポスターを提供したこのプロジェクトには、いくつものチームからご応募をいただきました。
抽選で選ばれたチームに、大会を開催してみてどんな反響があったかを伺ったのでご紹介します。
また、第二弾として7月、8月に開催する大会のサポートも決定いたしました。記事の最後にご案内しておりますのでぜひご覧ください。
■大会で初めて「サカイク10か条」を知るチーム・保護者も
サッカーノートと賞状・ポスター以外に、参加選手の保護者には「サカイク10か条」を記載したチラシをお渡ししていただきました。
埼玉県の川越ライオンズさんは、6年生の親善試合で応募いただきました。普段からクラブのFacebookなどで記事をシェアしてくれているそうですが、今回改めて保護者の方にサカイク10か条などを周知したいというのが応募のきっかけだと教えてくれました。
普段から記事をシェアしてくれていることもあり、チームの保護者の方は10か条のポスターやチラシに大きな反応はなかったそうですが、対戦相手のチームの方などは初めてサカイクを知った様子の方はいらしたとのこと。
川越ライオンズさんは、個性を活かした『サッカーを通しての自立』を目指すことを掲げているチームで、小学生のうちは楽しむことを大事にしています。
最近は親御さんの方が熱量が高く、わが子の才能を信じて強豪クラブに移籍し、そこでBチームになり出場機会を失う子どもがいる実情もあるそうで、心を痛めているそう。
今回のプロジェクトを実施しての感想を伺うと、「まだサカイクを知らない方々が、このようなプロジェクトでサカイク10か条を知って、子どもが楽しむ姿勢を見守ってくれるのが当たり前になるといいですね」とコメントを寄せてくれました。
■10か条を見て「うちのチームでも取り入れたい」という保護者も
神奈川県で活動しているAZスポーツクラブさんは、U-8とU-12年代で実施。それぞれ12チームずつご参加いただきました。
クラブの代表を務める加藤さんがサカイクのサービス開始当時からその理念に賛同していただいていることもあって、今回このプロジェクトを知って、保護者の皆さんたちにももっとサカイクの理念が広がってほしいとご応募いただいたとのこと。
U-12年代ではすでにサカイクを知っているチームばかりだったそうですが、U-8年代では、サカイクの存在をこの大会で知った方も少なくなかったそう。
保護者にお配りしたチラシや、掲出ポスターでサカイク10か条を初めて目にした方もいたそうですが、「(10か条)こういうの、いいですね」と共感して下さる方や、「うちのチームでもサカイクの考えを取り入れたいと思うのですが、どうしたらいいでしょう」と本部テントに相談にいらした保護者もいたと教えてくれました。
■7、8月開催の大会をサポート! 希望チーム募集します
この春は、新型コロナウイルスの影響でサッカー活動が制限された地域・チームもあったようですが、このプロジェクトを通じてサッカーの場を提供することができたという嬉しい声もありました。
子どもたちが自分で考えプレーし、サッカーを心から楽しめる環境づくりをもっともっと進めていくために、夏の大会を対象に、「あなたの大会をサカイクが応援します!【サカイク大会応援プロジェクト】」第二弾の開催を決定いたしました。
7月、8月に大会を予定しているチームの皆さん、この機会にぜひご応募ください。