こころ

2011年4月 4日

【サッカーの物語】岡崎慎司選手の原点‐神戸ウィングスタジアム

 そしてプロになった今でも、彼とウィングスタジアムの幸せな関係は続いています―。 「高校時代はとにかく必死だった。でも、振り返ってみると、(岡崎選手にとってのウィングスタジアムは)聖地になっていた。すべてが深く刻まれていますし、一生消えない宝物。僕は今、ドイツで挑戦しているけど、楽しみしかないです。前進あるのみです」

 強い気持ちを持って、前進し続ける岡崎選手を後押しするもの。それはウィングスタジアムでの思い出であり、熱い気持ちで駆け抜けた高校サッカーという日々であったのです。

Text by 安藤隆人

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