こころ
2017年3月13日
時には" あきらめること"で心がスッと軽くなる!ネガティブワードは言い換えることで優しく届けよう
■時に”あきらめること”で心の風通しを良くしてストレスを抱えない
最後に、悩めるサッカー少年・少女の保護者に向けて、名取住職はこんなアドバイスをくれました。
「誰しも、子どもの親になるのは初めての経験です。当然、悩むこともあると思います。それを理解して、楽しんでください。すべてうまくできるとは限りません。サッカーをしている子の親になるのが初めてなのですから、悩んで当たり前です。もし壁にぶつかったときは、物事や心のあり方を明らかにしてみてください。それが“あきらめること”なのです。そして、決断するときは損か得かではなく、嘘か真かで決断することを心がけてみてください」
名取住職のお話はいかがだったでしょうか。必要以上に考えすぎず、時にはあきらめること。そうして心が軽くなれば、また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。心の風通しを良くし、ストレスを抱えないことが、お子さんや周囲の人間関係とうまく付き合う方法だと言えるでしょう。
名取住職がお地蔵さまのイラストと格言を書いているポストカード。写真のカードは「ご都合通りにならないからっておこっちゃいけません」
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