こころ
2017年4月12日
「まさか!」グラウンドで子どもが命を落とすことがないように ~大人が知っておくべきこと 脳震とう~
■イザというときの手順を用意していつでも確認できるようにする
村田さんのお子さんが所属していたチームでは、イザというときにあまり知識のないお母さんでも初期対応ができるように、3Hと思われる症状が見られたときの対応方法をプリントアウトして、当番表に入れていたそうです。
そして当番になった人は必ずそのプリントを読むことが慣習になっているそうです。事前に知識があるかないかは、とっさの時の対応で大きく違ってきます。
そして、万が一、親がいないときに子どもに何かがあった場合でもすぐにその親と連絡が取れるようにメーリングリストを作っているそうです。さらに、救急箱には練習場やよく行くグラウンド近隣のAED設置場所をプリントアウトして入れているとのこと。ぜひ参考にしたいアイデアです。
スポーツペアレンツジャパン/
Players First の精神を第一に、子どもたちにとって安心で安全なスポーツ環境 と健全な家庭環境 を願う保護者『*Sports Parents= スポーツペアレンツ』のための正しい情報提供機関を目指して活動している団体です。
http://www.sports-parents-japan.com/
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