考える力
2016年2月12日
「サカイクのコーチは子どもひとりひとりのプレーを見てくれる」サカイクキャンプ参加者の声
■友定さんの場合(小学5年の春と6年の夏に参加)
―サカイクキャンプに参加したきっかけは?
サッカーのイベントをネットで探していたときに、サカイクを知りました。子どもは少年団に入っているのですが、伸び悩んでいるようだったので、環境を変えたり、違うコーチに見ていただくことで、何かのきっかけになればと思いました。
―サカイクキャンプに参加する際に心配だったことはありますか?
うちは双子で、2人一緒に参加させたので特に不安はありませんでした。参加を検討していたときに、キャンプ参加者の声を読んでいたので、大丈夫かなと漠然と考えていました。
―サカイクキャンプから戻った子どもたちの様子はどうでしたか?
「すごく楽しかった」と帰ってきました。参加するまでは「サッカーをやらされているのかな?」と感じることもあったのですが、帰ってからはサッカーが大好きなんだということが実感できました。サッカー以外の宿舎での時間も楽しかったようです。2回目に参加したときは最高学年ということもあり「下級生の面倒も見なくちゃ」と言うようになって、成長したなと感じました。
―サカイクキャンプのコーチたちが指導するシンキングサッカースクールにも参加されていますよね。
初めて参加したサカイクキャンプがとても楽しくて、同じコーチが指導してくれるシンキングサッカースクールに参加するようになりました。今は少年団とシンキングの両方に通っています。自分で考えて行動することができるようになって、プレーでもいろいろなことにチャレンジするようになったと思います。
―キャンプから戻って、チームでの様子はどうですか?
キャンプでコーチたちにたくさんほめていただいて、自信が持てたようです。試合中に負けていると気分が下がるような言葉を発することが多かったのですが、キャンプの後からはチームのみんなを盛り上げるような声かけができるようになりました。他の人を認めて、サポートできる子になって欲しいと思っていたので、とてもうれしい変化です。また、自分の部屋の整理整頓やサッカーバッグの汚れを自ら落とせるようにもなりました。
この春から子どもたちは中学生になります。いろいろなコーチに出会い、いつもと異なる環境で、新しいお友達とプレーすることで、でサッカーが本当に好きになりました。とてもすてきな経験ができて、親子ともよかったと実感しています。
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