少しの努力で子どもに尊敬される!お手軽テクニック
「お父さん、リフティングを教えて」
子どもにそう求められたとき、あなたはしっかりとお手本を見せてあげることができますか? せっかく子どもに内緒で練習して回数をつけるようになっても、子どもが上級生になってくると「インステップで確実に回数を重ねるだけのリフティングなんてできて当たり前だよ」くらいの目で見られてしまう。そんなときに、小生意気な子どもをあっと驚かせることができる、ちょっとしたリフティングテクニック動画をまとめました。
「お父さん、すごいね!」
この記事を見て、子どもにそういってもらえるように、こっそり練習しましょう。
カニリフト
【ポイント】
①両足の動作が同時でないとうまく真上に上がらない
②タッチの位置が内くるぶしの方に入らないようにする
③タッチと同時に軽くジャンプするイメージで行う
ターンリフト
【ポイント】
①ボールをしっかりと両足内くるぶしで挟み込む
②上体をツイストする際、そのままツイストの勢いを利用し、ボールをずり上げる
ヒールフロント
【ポイント】
①片足のカカトともう片方のインサイドを素早く使う
②ダブルタッチでボールを浮かす
③イチ、ニというリズムではなく1拍でやりきる
バックキャッチ
【ポイント】
①首の後ろにできた器を地面と水平に保つ形を作る
②後頭部、肩甲骨を壁にしてボールが落ちないようにする
③肘を曲げて後ろに突出し、アゴを少し上げるようにする。
サイドキャッチ
【ポイント】
①体勢を安定させるために、軸足の膝を曲げる
②上体を傾けて足の操作をしやすいようにする
③ふくらはぎとカカトで挟み込んだボールをカカトでフックする
グランドリフティング
【ポイント】
①足首を伸ばしてインステップでボールをとらえやすくるす
②座った際に、後ろについた両手が安定性と微調整のための舵の役目となる