父兄が寄り添い酒を交わして語り合うさいのスパイスに
子どもたちが試合で見せた雄姿を肴に、一緒に応援しつづけたチームの仲間と酒を飲みかわす。サッカー少年の親にとっての至福のひとときです。
どうすれば子どもたちのチームが強くなるか、子どもが育つだろうか。
娘が試合で活躍できるように助けてあげたい!
自分たちの持論を共有し合う時間は何にも代えがたいものです。今回は、そんな居酒屋談義のスパイスに最適なサカイク記事を紹介します。
川崎ウイングスF.C.に学ぼう! 子どもの応援ルール
興奮するとどうしても罵声になってしまうので(笑)、言葉使いには注意していと思っています。また自分の子どもだけなく、チームのすべての子を応援するようにしています。いいプレイはもちろん、調子が悪いには「ドンマイ!」と励ましの声を掛けるようにしています。
子どもと一緒に覚えよう!いまさら聞けないマークの基本
試合中、監督やコーチが子どもに向かって「○番のマークにつけ」と指示しているシーンに遭遇しませんか? こんなとき、「マークってどうするの?」「どうマークしたらいいの?」と不安な顔でプレーする選手を多々見かけます。そもそも指導者が"マーク"という言葉の意味やプレーを具体的に説明していればいいのですが、説明していない場合は教えなければいけません。
中村憲剛がうまい理由「10歳から自分のプレー映像を見ていた」
とにかく自分のプレーが見たかったんです。単純に自分がどういうプレーをしているかを確認したかった。プレーしていると、自分のプレーって、滅多に見ることができないじゃないですか。
その情熱、子どもに届いてますか? イングランドサッカー協会の指摘とは
サッカーに取り組む子どもと接していると、親としてつい熱が入ってしまうもの。しかし親の情熱は、子どもにとってはプレッシャーとなり、時として成長をはばむ要因になりかねません。こうしたことは日本だけでなく、イングランドでも同様に見られます。
東大卒Jリーガーが語るサッカーと勉強の両立
授業に関しては、いつも手をあげて発言するなど、常に積極的な姿勢で取り組んでいました。それは勉強が好き、楽しいという感覚よりも、学校自体が好きだったからだと思います。だから、勉強に限らず、児童会長に自分から立候補するなど、なんでも進んで行動していました。かなり目立ちたがりだったと思います(笑)
とっても大事な コーディネーション能力をきたえてみよう!
ジュニア、ジュニアユース、ユースと、育成年代において多くの実績を残し、そのトレーニング手法には定評のある東京ヴェルディ。ここでは東京ヴェルディジュニア監督の萩村滋則さん、ジュニアチームコーチの亘(わたり)崇詞さんに、お父さんと子どもが1対1でトライできる「コーディネーション能力を高める」メニューを紹介していただきました。コーディネーションとは、周囲の状況から必要な情報を目や耳など五感で察知し、正確にカラダの筋肉へと命令を伝え、正しくカラダを動かしていくという一連の動作のこと。「サッカー選手の基本的な動き」をスムーズに行えるよう、こうしたメニューに取り組んでみてください。
選手の頭から柔軟性を奪う!? サッカー用語が生む弊害とは
「子どもたちの可能性、能力の上限を大人が勝手に決めてはダメなんです」
髙﨑さんは、子どもたちを指導しはじめた当初から、自分の想定、予想より、選手たちは遥かに大きな可能性を持っていて、能力を「大人が決める」ことは「勝手な決めつけ」だと言います。