新人レフェリー必見の厳選記事まとめ
4月から新チームが始動、または学年が上がったことで、これから審判(レフェリー)デビューするお父さん、お母さんも増える時期ではないでしょうか。
「審判デビューは果たしているけど、正直、戸惑いながら笛を吹を吹いています」
「自分が下した判定に対して、飛んでくるヤジにどう対応するのが良いのでしょうか?」
「ミスジャッジをしてしまったとき、どうすればよいかわからずパニックになってしまう」
そのようにレフェリーをしながらも戸惑いを持つお父さんお母さんの声も聞きます。
そこで今回は、お父さんレフェリーの助けになるサカイク記事を厳選してお届けします。
ぜひ参考にしてみてください。
「1人制審判」の導入から、現場でジャッジするお父さん審判員は何を思う?
さて、ジュニア年代の審判といえば、昨年、全日本少年サッカー大会で初めて8人制が導入されたことで『審判1人制』が大きくクローズアップされました。各地区の予選大会では、審判を1人制にするのか、それとも3人制にするのか、といった議論が続けられましたが、今となっては現場で"より戻し"があるようです。
<ルールを正しく理解するためにVol.1> なぜファウルをしてはいけないの?
サッカーを楽しくプレーするためにも、ルールを正しく理解することは大切です。小学生のうちからルールを正確に覚えておくことは、選手の成長にもつながります。1回目となる今回のテーマは「なぜファウルをしてはいけないの?」です。
『選手の夢を叶えられる審判に』プロフェッショナルレフェリー西村雄一さん
プロフェッショナルレフェリーとして日本のみならず世界で活躍する西村雄一さんが登場します。「審判は選手のためにある」「プロでもジュニアでも、(笛を吹くことは)何も変わらない」――。ピッチ上での真摯な姿勢と同様に、インタビュー中も、一言ひとことに心を込めてお話をしてくれました。
『プロでも4級でもピッチで判断すべきことは同じ』プロフェッショナルレフェリー西村雄一さん
Jリーグや日本代表の試合をはじめ、国際レフェリーとして日本国内のみならず海外の試合でも活躍の西村雄一さん。タイムアップした時に選手がその試合を充実できたようだ、と感じられた時に審判をしていて良かったなと思うのだそう。そして、気になるジュニア世代のレフェリングについても、お話を伺ってみました。
『プレイヤーと変わらないくらい"審判"も楽しい!』プロフェッショナルレフェリー相樂亨さん
サイドラインを選手と並走し、オフサイドを見極める"副審"は、決して試合中に目立つ存在ではありません。でも、サッカーに欠かせない重要な存在です。その副審を務める相樂亨さんは、日本にたった3名(2011年5月現在)しかいない副審のプロフェッショナルレフェリーのお一人。審判への道を歩むキッカケから「若い審判の参考となるようなレフェリーでありたい」と願うその思いに迫ります。
『日本代表を育てる気持ちで取り組んでほしい』プロフェッショナルレフェリー相樂亨さん
『4級の(資格を持つ)お父さんたちが日本代表選手を育てている――。そう思って子どもの試合のジャッジをしてほしい』。相樂さんからお父さんレフェリーの方々へのアドバイスをいただきました。
選手の頭から柔軟性を奪う!? サッカー用語が生む弊害とは
町クラブのお父さんに聞いた「保護者サッカー審判員」の実情とは?
子どもが少年団に入団したことがきっかけで、子どもの試合を頻繁に見に行くようになり、そのうち誘われるがままにお父さんコーチになった。そしていつの間にか審判として笛も吹くようになった――。