ふつうの練習がすこしの工夫で劇的に変わる!親子でできるトレーニング7選

キーワード:トレーニング練習メニュー親子

親子トレーニングは工夫が大切

 
あなたは、休日にお子さんとボールを蹴って遊ぶことはありますか?
 
熱心なお父さんお母さんなら、遊びというよりも真剣に子どもとトレーニングをするケースも多いのではないでしょうか? そのとき、あなたはどんなメニューを行っていますか?
 
今回は、なんの変哲もない練習を少しの工夫で効果的なものに変えてしまう、そんな親子で練メニューを7つご紹介します。サカイクキャンプでもおなじみのコーチ陣たちの実践動画をお手本に、ぜひお子さんと試してみてください。
 

親子でできる練習メニュー/対面パス練習の正しいコーチング

サッカーでは、ボールを置く位置がとても重要です。ボールを置く位置を工夫することによって、次のプレーをスムーズに行えたり、相手にボールを奪われないようになります。
 
今回の練習メニューは、子どもにそのことを理解してもらうためのものです。形式としては単純な対面パスですが、コーチングひとつで子どもがボールの置きどころを工夫するようになります。

親子でできる!低学年向けシュート練習1

ひと言に「ジュニア年代」と言っても、学年ごとに子どもの理解力やできることは異なります。高学年にもなればできるトレーニングも多くなりますが、低学年のころは、練習といえど単にボールを蹴り合うだけになってしまうことが多いのではないでしょうか?
 
教えてもまだ理解できないし...
やれることも限られているし...
 
そう考えてしまうことも、しばしば。

狙ってキック

【やり方】
コーンを2本用意して、二人一組で10mほど離れて向い合せになる
一人はコーンの間を通してパス、もう一人はコーンの外側を通してパス
左右両足でパス、通すコースをお互いに交代してみる
 

親子でできる一対一のかけひき

ゴールをふたつ設定し、子どもはどちらかのゴールをドリブルで通過する、お父さんお母さんは子どもにゴールを通過されるまえにボールを奪うことを目的とします。
 
目指すべきゴールがふたつあることで、子どもにはふたつの選択肢ができます。親の動きを見ながら、どちらのゴールを目指すべきかを選択することで状況判断力が身につきます。

親子でできるボール遊び(バウンド、ノーバウンド)

【ポイント】
①親は出来るだけ高く柔らかいボールを投げてあげる
②ボールを怖がらないで良く観ながらおこなう
③最初は声を掛けながらタイミングを合わせる
④リズムを大切にする
⑤出来るようになったらスピードを早くする

親子のコミュニケーションに最適!サッカー選手リフティング

最近仕事ばかりになってしまって、子どもとコミュニケーションをとれていないなぁ......
 
そんなお悩みを抱えているお父さんお母さんにぴったりの親子でできる練習メニューをご紹介します。ぜひ、明日からの3連休でお子さんと遊んでみてください。

相手に触られないようにボールを守る

【やり方】
1.2人1組になり、オフェンスとディフェンスを決める
2.オフェンス側が身体を使ってボールをキープし、ディフェンス側にボールを触らせない
3.ディフェンス側がボールに触れることが出来たら、攻守を交代する

 
 

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