遠くない未来、あなたのお子さんも中学生に
あなたのお子さんは、いま何年生ですか? あなたの所属するサッカー少年団の6年生も、今月でチームを退団し、来月からは中学生として新たな道を歩んでいくことでしょう。あなたのお子さんも来月からは学年がひとつ上がり、少しずつかもしれませんが、中学生以降の進路も考えるようになってきたのではないでしょうか?
そんなこの時期にこそ読んでおきたい記事をピックアップしましたので、ぜひご覧ください。
中学生になったらどこでプレーするの?卒業後の4つの進路
中学年代(Jrユース)の進路は、
1:中学校の部活
2:中高一貫校の部活
3:Jクラブのアカデミー(下部組織)
4:街クラブ
の4つに分けることができます。
「どこに行くかではなく、そこで何をするか」中村憲剛が"贈る言葉"
質問に答える前に僕自身の経験を話していきます。
正直言って、中学時代はあまりいい思い出がありません。
小学校までは地元の上手な子が集まっている少年団で活躍して、全国大会にも出場しました。体は小さかったですが、すばしっこくて、テクニックもあったので、試合に出ればドリブルで何人も抜いてゴールを決めていました。地元で「中村憲剛」と言えば、ちょっとした有名選手でした。
たとえ公式戦がなくても工夫次第で子どもは育つ!! 正しいサッカーチームの選び方
子どもたちの思いや行動の奥には、必ずその子なりの考えがあります。ですから大人の価値観で『良い』『悪い』とジャッジせず、その子にとっての事実を見つけてあげてください。事実は何だろうと考えれば、カレンダーに表われる(もしくは表われない)情報がすべて、何かのヒントに見えてくるはずです。それをぜひ、お子さんとのコミュニケーションのきっかけにしていただきたいのです。
「息子は中学に行ってもサッカーを続ける気持ちがあります。けど、去年から一足早く中学に通っている長女や、中学に通うお子さんを持つご近所さんからは、サッカー部はガラが悪くてしっかりとした活動はできていないという話を聞きます。うちの子はクラブチームっていうレベルでもないし、入れたとしても試合には出られないんじゃないか。どうすれば......」
夢の日本代表への道筋 中学生以降の進路について考える①
サッカーというのは常に答えのないしつもんを自分でつくり、自分で答えつづけるスポーツであると解釈できませんか? 『このタイミングでチャレンジする?しない?』『どうしたら抜ける?パス?それともドリブル?』など、一流のプロ選手からそれこそみなさんのお子さんまで、サッカープレーヤーは日々、自分のしつもんと答えを磨きながら上達していくのです。
サカイクでは以前も中学校入学にあたっての進路ガイドとして『中学生になったらどこでプレーするの?卒業後の4つの進路』という記事をアップしています。中学校の部活動でプレーするか、セレクションを受けてJ下部組織でプレーをするか、街クラブでプレーするか・・・・・・。どこでなら力を発揮できるか、どの選択をすればより成長できるのか・・・・・・。絶対的な答えがあるといいのですが、こればかりはそれぞれの適正、事情が複雑に絡むためケースバイケースなのが実際のところです。日本代表選手を見ても、そこにたどり着くまでの道程は人それぞれ。現時点で最新の日本代表メンバー全23人を見てみると、高校時代部活動で過ごした選手が13人、J下部組織でプレーした選手が9人。マンチェスター・ユナイテッドで活躍する香川真司選手だけが、FCみやぎバルセロナユースという宮城県の街クラブでプレーしました。
サッカーを続けるために 中学生以降の進路について考える②
藤代さんは、学校のテストのように用意された正解を期待する聞き方は、一歩まちがえると尋問になってしまうと注意します。
J下部組織とは別に地域に根ざした街クラブでプレーするのもプレーの幅を広げられるひとつの選択肢です。街クラブはレベルに応じて、または「ドリブル」などの個人技や「パスサッカー」を中心とする集団プレーなど長年培った特徴的なクラブのカラーを持っています。その中でチームの環境、雰囲気などを丹念に見て、自分にあったクラブを探すことができるという大きなメリットを持っています。
親も知っておくべき『セレクション』の知識
まず、セレクションを受ける前に知っておきたいのが、クラブの練習場へ行くまでにかかる時間です。アカデミーに入る条件として「自力で通えること」という内部規定があるところが大半です。中には、「クラブまで90分以内で通うことができる人」などと、明記しているところもあります。
女の子もサッカーを続けられるために――女子サッカー選手の中学生以降について考える
「中学校になったらどうしようかなと思ってるんです」
なでしこジャパンの活躍でサッカーに興味を持つ女の子が増えているようです。小学生年代の現場では、男子に混じって得意のテクニックやスピードでひときわ輝く女子選手を見かけることも珍しくありません。それが、中学生になると、成長に伴う体力などの問題で男子と一緒にプレーできる女子選手の数はかなり減ってしまいます。女子だけで構成された女子チームもまだ数が少なく、サッカーから離れてしまう女の子も多いのが現状。
■サカイク×スマイルゼミ 考えてうまくなる『しつもんサッカーカレンダー2016年版』無料プレゼント中!
タブレットで学ぶ小学生向け通信教育『スマイルゼミ』では、『みまもるトーク』という、子どもを褒めやすくなる仕組みがあります。子どもが学習を終えると、お父さんお母さんのスマートフォンにポップアップ機能で通知が入るシステムで、すぐにお子さんの学習内容をチェックして褒めてあげることができます。また、家族だけでメッセージやスタンプのやりとりができる機能もついているので、仕事で忙しいお父さんでも、お子さまの学習について、踏み込んでコミュニケーションを図れます。
※学校生活にあわせた4月始まりのカレンダーです。2017年3月までお使いいただけます。
※送料なども含め、無料でお届けします。
<PR>
サッカー少年の子育てに役立つ最新記事が届く!サカイクメルマガに登録しよう!