あなたの子はどのタイプ? 足が遅い子3つのタイプと足が速くなる理想の走りかた
近年、ラダートレーニングを行うチームが増えてきました。しかし、ヴァンフォーレ甲府フィジカル・コンディショニングコーチの谷真一郎さん「効果的なラダートレーニングになっていないケースを見かけることがある」そうです。
俊足の元J2得点王直伝!点取り屋を育てる"4つのステップ"
ステップのトレーニングで重要なことは、反復練習によってステップの踏み方を習得するのもそうですが、『体をどう使えば、次の動作に素早く移ってうまく流れられるか』という意識なんです。意識をしなければ、自分なりのステップはこうだという『気づき』につながりません。通常のラダーはマス目が多く、すべてのマスで体に意識を集中させることは難しい。FWが点を奪うときはトップスピードでのプレー、そしてシュートです。だから、長くやるよりは短いものでトレーニングを行った方が筋肉の使い方や筋肉の変化を自分なりで理解しやすい。
雨のグラウンドでも滑らない!サッカーの試合中、急発進するときのコツとトレーニング
6、7月は梅雨の時期。雨で濡れたグラウンドでサッカーをすることも少なくありません。グラウンドがぬかるんでいるときに、よくあるのが"足を滑らせる"場面。シュートを打つ決定機で足を滑らせる。あるいは守備の場面でスリップしてしまい、相手に抜かれてしまう......。ここ一番の勝負どころで足を滑らせないために、なにに気をつければいいのでしょうか?
"足腰が弱いせい"ばかりではない!雨のグラウンドでも滑らないターンのコツは"外足"にあった
サッカーで速く走るためのポイント(基本フォーム編)
内股や外股では、正しく足を運べずに怪我につながる可能性も高くなるのだそう。常につま先と膝を進みたい方向に向けることを意識して歩きましょう。片方だけ内股、外股というバランスの崩れた子もいますので注意して見てあげてください。足のバランスは大人になると関節が固まり矯正が難しくなります。
サッカーで速く走るためのポイント(実践編)
進行方向を瞬時に変えたり、急に止まったりと、サッカーではまっすぐ走るということがあまりありません。すぐに状況に対応できるように、"体重は常につま先"が基本。かかとが地面に着いていると、次の一歩が遅くなってしまいます。ピッチ内では、ボールから離れた場所にいてもベタ足にならず、つま先でジョギングしているようにしましょう。
「一生懸命走りなさい」はNG!低学年から理解できる足が速くなる方法
「3年生以下となるとタニラダートレーニングの理論を理解するのは難しいので、とにかく子どもたちに動いてもらい身体で理解してもらいます。言葉もなるべくイメージしやすいものを使うことが大事です」
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