子どもが熱中症や夏バテにならないために
今年の夏は、全国的に猛烈な暑さがつづいています。この時期、サッカー少年少女を子に持つお父さんお母さんが気をつけたいのが、夏バテと熱中症です。
35度を超える真夏日にサッカーをプレーしつづけることは、熱中症や夏バテのリスクとつねに隣り合わせと考えておいたほうがいいでしょう。とくに、小学生の子どもは限界点を知らないばかりにがんばりすぎてしまう傾向にあります。
周囲で見守るお父さんお母さんにできることはなんでしょうか? 今回は、サカイクでこれまで配信してきた夏バテや熱中症対策記事をピックアップしました。
今週末から実践できる!試合後は身体を冷やして疲労を軽減しよう
FC町田ゼルビア。そこでチームのパフォーマンスを支えているのが、フィジカルコーチの大塚慶輔さんです。コーチとして選手のコンディションを管理し、一緒に長いシーズンを戦っています。育成層のフィジカル指導の経験もある大塚さんに夏に向け、疲労回復と夏バテ対策についてさまざまなアドバイスをいただきました。
「私生活の過ごし方がパフォーマンスを左右する」は正しい!
パフォーマンスを支えているのは何かわかりますか。それは心身です。では、心身を支えているのは何かわかりますか。答えは私生活(生活習慣)です。
夏バテにオススメ!モロヘイヤでしっかりと栄養補給
日差しが照りつけ、お盆期間中は全国的に厳しい暑さが継続するそうです。そんな中、お子さんや保護者の皆さんは「夏バテ」になっていたりしませんか?
三食しっかり食べて夏バテにならない体を作る!
連日、暑い日が続いています。食欲もなくなりがちですが、子どもにはきちんと栄養を取らせないと、夏バテになってしまう危険性が......。そこで、子どもを夏バテから守るためにどうしたらいいのかを、管理栄養士の今井愛先生に教えていただきました。
サッカーで足がつったら要注意? サッカー少年の親が覚えておきたい熱中症12の症状
今回は、熱中症対策でもっとも重要と言われる予防と、その症状、対処方法についてお聞きします。
「熱中症に対しては『水を飲んで少し休めばよくなる』という認識でいる人も多いかもしれませんが、適切な対処をしないと意識障害やけいれん、多臓器不全に陥って命に関わる危険性もあります」
トレーナーとして夏のトレーニングには、選手のコンディショニングに特に気をつかうという金成さんは、熱中症の危険性について"もっと深刻に受け止めてほしい"と警鐘を鳴らします。
暑くなる前に知っておきたい! 水分補給のQ&A
Q1:どのような頻度で水分補給するのが適切なの?
A1:まず、運動の前に、脱水症状の予防として、200~250mlを摂取してください。運動中は、30分から1時間ごとの摂取が目安になりますが、運動量や環境によって、適切な量は変わります。「のどが渇いた」と感じたら、その時点ですでに枯渇は始まっているので、できるだけすぐに摂取したほうがよいでしょう。
夏の熱中症対策 -熱中症編
熱中症は、熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病に分けられます。"熱失神"とは、めまいや立ちくらみのような状態です。"熱けいれん"は、大量に汗をかくことで水分と塩分が失われ、足や腕などに痛みを伴ったけいれんがおきます。"熱疲労"になると、頭痛や疲労感がでてきます。
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