親子で触れ合うゆとりの時間 朝ヨガで心を通じあわせる
子どもたちのイライラ解消、親子の触れ合いにも有効なヨガ。体が柔らかくなればケガを防げるという効果もあります。
朝のヨガはこれから身体を活動的にするためにとても効果的です。体を目覚めさせ、放課後のサッカーでもパフォーマンスアップが期待できます。
また、親子の触れ合いは何よりも大切なものです。親子でやるヨガもできれば忙しい朝に時間を作って、ゆとりの気持ちを共有しながら取り組むとより高い効果が得られますのでぜひ試してみてください。
呼吸を感じてみることが大切! ヨガで身体と心を整える
身体によさそう、身体が柔らかくなりそう、痩せそう……、ヨガにはもちろんそういう効果もあるのですが、実はヨガは心に効くのです。
「落ち着きがない」「集中力がない」「大好きなサッカーをやっていてもすぐに飽きてしまう」、小さいうちは集中力が続かないのも当たり前ですが、いくら言葉で「落ち着きなさい」「集中しなさい」と言っても、子どもたちは変わってはくれません。
心に何か問題がある場合、気づいていないだけで、それは身体にも現れているもの。
ヨガインストラクターの加地先生によると、心や身体の状態をはかるのに一番わかりやすいバロメータは「呼吸」だそうです。
ヨガで柔軟性や集中力UP! 子どもの練習に取り入れるときのポイントとは
近年、アスリートの能力向上に効果があるとして、ヨガが注目を集めています。日本代表の長友佑都選手を始め、多くのトップレベルの選手がヨガを取り入れているのは有名な話ですよね。
サカイクでは「子どもと一緒にできるヨガ」と題し、コーチや保護者の方に、どのようにヨガを子ども達のトレーニングに取り入れれば良いかを体験してもらいました。
「アスリート×ヨガ」を広めるため『一般社団法人 アスリートヨガ事務局』を設立し、アスリートに対して適切な知識でヨガを指導できるトレーナーやコーチの育成に力を注いでいケン・ハラクマ氏によるワークショップのレポートです。