かつてU-18に昇格できなかった "古巣"を振り向かせたFC東京・廣末陸の親の教えとは
2016年度の高校年代のナンバーワンチームを決める高円宮杯で優勝を果たし、今年の1月に行われた全国高校サッカー選手権大会でも初優勝を果たした青森山田高校。そこでレギュラーGKを務めた廣末陸選手。
今後の活躍が期待される若手選手の1人ですが、サッカーを始めたころはFWだったそう。シュートが武器だったのに、FC東京から受けたのはGKとしてのオファー。その時感じた事とは?
また、U18チームに昇格できなかった時に彼の親御さんがかけた言葉とは。
「考えることで、プレーも人間としても変わることができた」西部洋平
サッカーを本格的に始めたのは高校生からという異色の経歴を持つ西部選手。
他の子より遅いスタートで、経験値が圧倒的に劣る中でどのように工夫し、壁を克服していったのでしょうか。
「無失点で試合を終えられた時はフィールドの選手には味わえないような喜びを感じられるポジション」など、ジュニア世代に向けてGKの魅力を語ってくれました。
『あいつだけには絶対に負けたくない』という気持ちで、練習に取り組んでいた。権田修一
FC東京U-15に入ったころは、練習日数の多さに戸惑ったという権田選手。それまでは週に2日だけの練習だったのに、逆に週に2日しか休みがなくなり、慣れるまで本当に大変だっだそうで、中学入学からの3か月を「人生で一番きつかったと言ってもいいかも」と振り返ります。
U-16日本代表で初めて感じた挫折。ライバルに勝つために何をしようと考えて練習に取り組んでいたのでしょうか。
川口能活のプレーを観て真似した西川周作の少年時代
ほめられることでトライするようになり成長できた少年時代の経験や、GKならではのサッカーの見方を語ってくれた西川周作選手。
少年時代にあこがれた選手や、お手本としている選手の話に加え、西川選手が得意とするパントキックの蹴り方を教えてくれました。