今回の主な内容
しつもんが尋問になってませんか? 子供の考える力を促す聞き方のコツとは…
しつもんが尋問になってませんか? 子供の考える力を促す聞き方のコツとは…
子どもにサッカーのことを聞こうとしてアレコレ質問しすぎてしまい子どもが多くを返してくれなかったり、特定の答えが返ってくることがあらかじめ予測できるような質問をしている事はありませんか?
質問攻めにして子どもが答える余地をなくしてしまったり、「こう言うだろうな」と分かるような質問は、子どもの考える力を削いでいる可能性があります。
あなたの聞き方で子ども自身が考え、成長するのです。ぜひ「しつもん力」を身につけて子どもを伸ばしてあげましょう
あなたのひと言が一日を振り返るきっかけに!子どもの成長を促すしつもん術
あなたは普段、お子さんにどのようなしつもんをしていますか? そのしつもんに対して、お子さんはどのような答えを返してくれましたか?
学校から帰ってきたとき、あるいはサッカーから帰ってきたとき、お父さんお母さんにその日の出来事や感じたことを話すことで、子どもにとっては一日を振り返り復習する機会になります。その日に起きたことを振り返り、明日に活かす。小学生年代からこの復習と予習の習慣を身につけることは、お子さんの成長を大いに助けます。
しつもんを振り返りに役立てる方法とはどんなものがあるのでしょうか?
あなたの"当たり前"が、子どもの成長を阻害する可能性
親として、子どものことをよく知ることはとても大切なことです。しかし、理解しているつもりが、じつは理解ではなく先入観になってしまっていることはありませんか?
先入観や思い込みは、子どもを知るうえでもっとも大きな障害になります。
では、どうすればそれらを捨てることができるのでしょうか。
短所を見つけたときは、長所も見つけてバランスを整えよう
子どもに質問するときに気をつけたい4つのポイントとは。
子どもが自ら考えるようになるしつもんのポイントはこの4つです。1.書き出してみる、2.一人ひとり違うことを認識、3.先入観を捨てる、4.なにが問題なのかを知る
この4つのポイントを意識したうえで、実際に子どもと接する際に、どのようなしつもんを投げかけていけば良いのでしょう。
しつもん(質問)が尋問になるとき、子どもの成長は止まる
子どもたちとのコミュニケーションを活発にしてさらに深めるためのしつもん力ですが、“質問”と“尋問”の違いはどこにあるのでしょうか。
あなたが普段何気なく発している“質問”。じつは子どもたちへの“尋問”になっているかもしれません。
メンタルトレーナーの藤代さんは学校のテストのように用意された正解を期待する聞き方は、一歩まちがえると尋問になってしまうと言います。
目標設定シートで夢を叶えよう! 子どものやる気を引き出すメンタルトレーニング
読者からのお悩みに応える企画。ひとつ目は「子どもたちのやる気スイッチを入れる方法が知りたい」というお父さんからの相談です。
「子どもたちが『プロ選手になりたい』と言うので、できる限りのサポートをしたいと思っています。一見、やる気があるように見えるのですが、なかなか持続しません。子どもたちの自主性、やる気を引き出す方法はあるのでしょうか?」
東海大学体育学部、高妻容一教授は漠然とした夢を具体的にしてあげることが大切だと語ります。
【参加者募集】
サカイクキャンプ2017夏 supported by umbro
今回のサカイクキャンプでは協賛のumbro様によるシューズの試し履きも予定しております。
以前ご参加頂いた選手はもちろん、初めて参加の選手も大歓迎!
皆様のお申し込みお待ちしております!!
キャンプの詳細は下記にてご確認ください。
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