5位:無名チームから國學院久我山へ―。文武両道を追い求めたとある指導者がレギュラー獲得のために"親に内緒で"したこと
第5位は、サッカーも勉強も高いレベルで文武両道を追い求めた、とある指導者の記事です。
國學院久我山でサッカーをやりたいと思って入学するも、勉強もサッカーも追いつくのがやっと...。周囲に追いつくために家族にも内緒で重ねた努力は、誰にでもまねできるものではないかもしれませんが、「やりきった。後悔はない」と心から言えるだけのことを実行したその意思と実行力は参考になるのではないでしょうか。
後編では、代表を務めるサッカーチームの選手を対象とした「勉強を教えない」塾で、アクティブラーニングを通じて子どもたちの考える力を伸ばしている取り組みもご紹介しています。
4位:日本とスペインの比較検証でわかった「伸びる選手の保護者」の傾向とは
第4位は、スペインで指導者経験を持つ坪井健太郎さんに聞いた、伸びる選手の保護者について。
バルセロナでUEコルネジャのユースで指導者をしていた坪井さんは、「保護者」という視点で日本とスペインの差異や伸びる選手の保護者の共通点があると言います。
どんな接し方をしている親の子どもが伸びるのでしょうか。街クラブとFCバルセロナなどビッグクラブの選手の保護者の傾向とは...。
3位:FC東京を2年でクビに。引退して気づいたプロになる前に身に付けておくべきこと
第3位は、期待の大型新人だったのにFC東京を2年でクビになった元Jリーガーのお話です。
憧れのJリーガーになりながら、わずか2年で、そのキャリアは終焉を迎えてしまう。なぜ、彼はプロ選手としてあり続けられなかったのでしょうか。
スピードと高さがある左利きのSB。期待の大型新人だったのに2年で引退した理由、プロになる前に身につけておいた方が良いスキルについてお話を伺いました。
プロにならなくとも、いつかはプレーの第一線から退く日が来ます。その時、何ができるか。親御さんとしてはお子さんの選択肢を広げるためにも参考にしてみてください。
2位:多くのJリーガーを生み出した強豪校が練習を100分しかしない5つの理由
そして第2位は、約50人ものJリーガーを輩出している公立高校が100分しか練習をしない理由です。
強豪校とされる学校は練習量も多いようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
GK土肥洋一、FW巻誠一郎、MF谷口彰悟、DF車屋紳太郎、DF植田直通ら日本代表に選出されるクラスのJリーガーを生み出した大津高校のサッカー部が練習を100分しかしないのはどうしてでしょうか。
勉強も食事も、1日の中の出来事をすべてサッカーに還元するための「24時間をデザインする」平岡監督の考え方をご覧ください。
1位:同じ小3なのに、身体の成熟年齢5歳と11歳の子がいる? 「うちの子小さくて」の前に知っておきたい生物学年齢とは
第1位は、かなり大きな反響があった「生物学年齢」についての記事です。
「早熟」「晩成」という言葉もありますが、同じ学年なのに身体の成熟度に上下3歳ほどの差があることは、皆さんご存知でしたか?
うちの子、同級生の中でも小さくて...。と悩んでいる親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、例えば小学3年生なら成熟年齢が1年生の子と6年生の子がいることになるのだそうです。成熟が早い子どもに、今の段階で当たり負けしてしまうのは無理もありません。
いずれはみな、身体の成熟度=実年齢になり、フィジカルの差が少なくなります。それまでに判断力や基礎的なスキル、運動能力を身につけておくことで、身長差があっても勝負できる子になるのです。
親御さんは「生物学年齢」というものがあることを理解して、子どもがサッカーを好きでい続けられるようサポートしてください。