普段の食事をひと工夫 強く大きい身体をつくる食材&おすすめメニュー

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選ぶ食材で差がつくことも! 普段の食事も身体を大きくするベースになる

毎日の食卓でなじみの食材でも、選び方によって栄養素が大きく異なるのはご存知ですか?

成長期の子どもは、いろんな栄養素をバランスよく食べることが何より大事ですが、食材の選び方によって取れる栄養素の量が変わることがあるのです。

また、親世代は「牛乳を飲むと背が伸びる」と言われた世代かもしれませんが、じつは牛乳だけをたくさん摂取しても大きくはなれません。

人間の身体は、食べたもので形成されます。食事も子どもを大きくするサポートです。


食事はおいしく楽しく食べることが一番。料理も「ゴールから逆算」する考え方をしますので、少し時間のある日にはお子さんと一緒に作ることから始めてみると、ひと際おいしくいただけるかもしれません。

今回ピックアップする記事では栄養素のお話だけでなく、おすすめメニューも伺っているので参考にしてください。

木綿と絹、同じ「豆腐」でも栄養素が大きく違う! 強い身体を作るのにおすすめなのはどっち?


意外と知らない「豆類」の栄養素。

ツルンとしているので絹豆腐の方が食べやすくて子どもも好んでいる、というご家庭も少なくないでしょう。

豆腐は高たんぱく質低脂肪食材ということで知られていますが、たんぱく質は筋肉、骨、血液、内臓、皮膚、爪、髪など、自分自身の身体の要素を作っいるのです。

身体を大きくするのに欠かせない「たんぱく質」、木綿と絹どちらに多く含まれているのでしょうか。

プロも毎日食べている「最強」の豆腐とは

カルシウム「だけ」を摂取しても大きくなれない!? 身体を大きくするのに効果的なメニューとは


子どもたちの成長に欠かせない栄養素のカルシウム。牛乳が最も効果的な食品ですが、牛乳が苦手な子もいますよね。

じつはカルシウム「だけ」を摂取しても大きくなれないのだそう。

効果的に身体を大きくするメニューを雪印メグミルクの管理栄養士さんに教えていただきました。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする原因は......

きのこで花粉症・アレルギー予防も!? 「菌活」で免疫力を高め、身体を大きくするお薦めメニュー


毎年猛威を振るうインフルエンザ。みなさんの周りは大丈夫ですか?

1~3月は学年末のテストやサッカーでは卒団式があったり、6年生だと中学受験を控えた時期だったり、1年の中でもとっても大事な時期ですよね。

きのこの菌活で免疫力を高め、風邪をひきやすいこの季節も元気に乗り切っていきましょう。

最近は年々花粉症の方も増えているようです。手軽に手に入れられてお鍋やシチュー、ハンバーグなど色んなメニューで使えるきのこを上手く活用して体調管理に役立ててください。