お父さんコーチや少年団にオススメのトレーニング特集

2023年7月11日

指導経験が浅くてもすぐに実践できる!U-8~10年代で抑えておきたい攻守の基本を学ぶトレーニングまとめ

「サッカーの指導が学べる動画配信サービス『COACH UNITED ACADEMY』」では、指導経験の浅いコーチに向けたU-8~U-10年代を指導する際の参考になる動画を配信しています。

今回は、2名のベテラン指導者が実演する攻撃、守備の基本を身につけることができるトレーニングをご紹介します。

難易度の高くない練習メニューばかりなので、小学校低学年やサッカー経験が少ない選手を指導するコーチの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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グループでの連携を身に付ける2対1のトレーニング

U-8やU-10年代でありがちなのが、ボールに触りたいあまり、状況にかかわらず、ボール保持者に近づいてしまうこと。

そこで2対1という数的優位を作り、どのようにボールを失わずに運んでいくのかを、ジュニア年代の特徴を熟知する小林雄太氏(松本山雅FCサッカースクールコーチ)にご紹介いただいています。

小林コーチは子どもたちに「今日のトレーニングのテーマは2対1です。攻撃2で守備が1。どっちが有利?」といった、わかりやすい言葉でトレーニングの目的を説明。

難易度が低い手を使った2対1のライン突破など、子どもたちが理解しやすい流れでトレーニングを進めていきます。

2対1という、数的優位の基本となるトレーニングが身に付けられる内容です。

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低学年におけるグループでの連携の学び始めに!ドリブルとパスの使い分けが身につく2対1のトレーニング法

恐怖心を取り除きながら、ボールの奪い方を学ぶトレーニング

サッカーをする上で、重要なスキル。それが「ボールを奪う」ことです。

サッカー経験が少ない子どもでありがちなのが、ボールにプレスをかけにいくのを躊躇してしまったり、相手に飛び込んで簡単にかわされてしまうといった現象がよく見られます。

それらを改善するためのトレーニングのお手本を、AC長野パルセイロ普及ダイレクターの貝瀬剛氏にご紹介いただいています。

貝瀬コーチは、鬼ごっこや、1対1の練習で、「待っているだけではなくて、まずは相手との距離を詰めよう。相手を狭い方へ追い込むとボールを奪いやすくなるよ」

と、子どもたちのプレーを見ながら、どうすればボールを奪える確率が上がるのがのヒントを伝えていきます。

ボールへプレッシャーをかける基本を学べるトレーニングとなっています。

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体をぶつける恐怖心を取り除き、楽しく守備の個人戦術を磨く!相手の動きを限定してボールを奪う練習法

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