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2021年12月 2日
【動画】ボランチ必見!相手を引きつけてパスで攻略する。中村憲剛の駆け引きとは
サッカーは「だましあい」のスポーツです。体格差やフィジカル差のある選手を相手にしても、相手の視野から外れたり、動きの逆を突くことができれば、簡単に勝つことができるようになります。
決して体格や運動能力に恵まれなかった中村憲剛さんは、「駆け引き」に優れた選手でした。駆け引きがうまくなれば、少ない運動量でも効果的に相手を打開できるようになると憲剛さんは話します。
川崎フロンターレや日本代表などでボランチとして活躍し、引退後は指導者として選手の育成に携わる中村憲剛さん。その憲剛さんの指導メソッドを収録したDVD「KENGO Academy~サッカーがうまくなる45のアイデア~」では、「相手や試合をコントロールする駆け引き」について、実際のゲームで想定される試合シーンを憲剛さん本人が再現し解説しています。
今回はその中から、相手が守備ブロックを整えている状況で、どのように駆け引きして攻略するのか解説した動画を紹介します。
急がば回れという言葉がありますが、ゴールを狙っているときこそ、あえて無駄に見えるパスを使うことで相手を動かし、崩すことができます。
まずはあえて弱くて遅いパスを味方に出すことで、相手を食いつかせて動かすというやり方。
もう一つはロングボールを DFラインの裏へ蹴り込み、DFが戻りながらの対応になる状況を作ります。3つ目は片方のサイドへ相手全体を動かし、サイドチェンジで崩す方法です。相手を意図的に動かし、整った陣形を揺さぶっていきましょう。
ボランチの選手は必見です!ぜひ、参考にしてみてください。
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