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2021年12月10日

【動画】話題の体幹スイッチ!フィジカルコーチが実際にトレーニングしてみた

コンタクトプレーが多いサッカーにおいては、ボディバランスを鍛えることが重要です。ボディバランスを鍛える方法にはさまざまなものがありますが、「メトリクスフォーム」を使えば、わずかな時間のトレーニングで眠っていた体幹を活性化することができます。 メトリクスフォームは、体幹の中でも体の軸や姿勢を安定させ、コンタクトプレーの強化などにつながる「ローカル筋(体幹深層筋)」と呼ばれる部分を活性化してくれる点が強みです。 今回はヴァンフォーレ甲府フィットネス・ダイレクターである谷真一郎さんに、実際にメトリクスフォームを使ってトレーニングを行ってもらいました!

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◆トレーニング前のバランスをチェック

メトリクスフォームを使う前に、まずはトレーニング前のバランス状況をチェックします。選手が両手を頭に置いて左足をあげた状態で、谷さんが軽く押したところ、体がふらついてしまいました。バランスが安定していないことがわかります。

◆メトリクスフォームでトレーニング

続いて、実際にメトリクスフォームを使ったトレーニングを始めます。トレーニングといってもとてもシンプルで、軸足となる右足をメトリクスフォームに乗せ、左足を前後左右に動かすだけです。ここで動かしているのは左足ですが、このエクササイズは右足の足裏のセンターを活性化するためのもの!

次に両足のつま先をメトリクスフォームに乗せ、かかと上げを行いました。

◆再びバランスをチェック

2つのトレーニングをほんの少しの時間行ったあと、メトリクスフォームから降りて最初と同じ姿勢をとり、バランスをチェックします。

選手が姿勢をとった後、谷さんが腕を下に押すなどしてバランスを崩そうとしますが、最初のように大きくバランスを崩すことがなくなりました。押す力を強くしても、崩れません。 メトリクスフォームを使ってわずかなトレーニングを行っただけですが、右足の安定感が増していることがわかります。

◆トレーニングしなかった左足は?

右足のバランスをチェックしたあと、トレーニングをしなかった左足を軸足にしてバランスチェックをしてみました。谷さんが軽く押したところ、トレーニング前の右足のようにふらついてしまい、大きく体勢を崩しました。

右足と左足のバランスの違いを目の当たりにして、選手も谷さんもこの表情です。

選手もびっくりするくらいの効果が現れていることが、この表情からも伝わるのではないでしょうか。

左足をチェックしたあと、改めて右足のバランスをチェックします。

やはりバランスは崩れません。

今回はわずかな時間で行ったシンプルなトレーニングでしたたが、これだけでも大きな違いが見られました。 普段の練習や試合のウォーミングアップに使用することで、体幹が活性化され、プレーにも好影響をもたらしてくれるでしょう。

◆メトリクスフォームのトレーニングメニューは?

メトリクスフォームを購入すると、12種類のエクササイズ動画が視聴できるQRコードが同封されています。そのため、フィジカルコーチがいないチームやフィジカルの知識がない方でも、安心してメトリクスフォームでトレーニングに取り組むことができます! さらに、購入者限定のトレーニング動画として、こちらの動画で指導している谷さんのトレーニングも新たに配信されることになりました。 谷さんは、筑波大学在学中に日本代表に招集され、柏レイソルで1995年までプレーしたあと、20年に渡りJリーグのクラブでフィジカルコーチを務めてきた方です。「トップレベルのフィジカルコーチがどういったトレーニングをするのか気になる!」といった方は、ぜひ購入をご検討ください。

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