JFAグラスルーツ推進部部長が行く!あなたの街のサッカーチーム訪問
2016年7月 7日
Jクラブも地域の少年団も関係ない!だれもが楽しくサッカーをつづけられる環境を増やしたい
■松田部長がパートナー制度登録チームに足を運ぶ
松田部長は同時に「とにかく現場に足を運んでみたいと思っています。机上の空論で終わりたくはありません」とも言います。賛同パートナーとなったチームの現場に足を運び、現実を把握しつつ、同時に宣言の具現化を目指すことになります。かけ声だけでは終わらないという覚悟の表明とも言い換えることができるでしょう。
「(初代部長である)私の代だけで終わる仕事だとは最初から思っていないんです。(JFAグラスルーツ宣言の具現化は)長い時間をかけなければできない仕事なのは間違いありません。ただ、だからこそ、今から始めなければならないんです」
最初の目標に掲げた賛同パートナーの数は何と“1000”団体。大きく掲げた目標値はそれだけJFAの“本気”もうかがわせるものでした。だれもが、サッカーの楽しさに触れられて、サッカーをもっと身近に感じられて、心からサッカーを楽しめる社会の実現。宣言だけに終わらない試みがスタートしました。
次回は、上鷺宮少年サッカークラブ(東京都中野区)を訪問!補欠ゼロへの取り組みを中心に話を聞いてきます。>>(7月19日公開予定)
だれもが楽しくサッカーをプレーできる環境を、サカイクとJFAと一緒につくって行きましょう‼