JFAグラスルーツ推進部部長が行く!あなたの街のサッカーチーム訪問

2017年4月10日

もう一つの選択肢としての「学校が絡むクラブ」が、出場機会と成長を与えてくれる

■松田部長の感想

高校年代になると、サッカーでは特に強豪校に選手が集まる傾向があります。だから、選手たちにとっては試合出場の機会が少なくなります。『幕総クラブ』のようにサッカー部の他に、もう一つの選択肢として学校が絡むクラブがあれば選手が成長するチャンスが広がります。試合の出場環境を選択できることは本当にいいことです。
クラブにはトップからジュニアユースまであるので、卒業後も幕張総合高校のOBたちは学校との関わりを持てるし、サッカーを生涯スポーツとして楽しんでいけます。卒業したら終わりではなく、学校がある限り卒業生は毎年出て来るのでクラブとして継続できると思います。ゆくゆくはシニアにまで発展していけるといいですね。
今回の取材で、学校がベースになるのは本当にメリットがたくさんあると感じました。公立の学校を拠点とした『幕総クラブ』は本当に素晴らしいモデルだと思います。公立の学校が地域に解放されている事実をもっと多くの人たちに知ってもらいたいと思います。
日本の学校にはグラウンドと施設がそろっているので、もっと工夫をすれば地域の人達のスポーツ環境が随分と変わるのではないでしょうか。

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