JFAグラスルーツ推進部部長が行く!あなたの街のサッカーチーム訪問
2017年6月29日
補欠ゼロを実践する公田SCの代表が語る「地域クラブだからこそ、やるべき使命」とは
■松田部長の感想
「地域のために」という想いが、すごく伝わってくるクラブだなと感じました。意識を高めれば、こういう活動ができるという、お手本のようなクラブですね。
補欠ゼロの大会や手話サッカーのイベントなどを開催していることも、クラブの明確な意思の表れでしょう。賛同パートナーを宣言し、それを実現しようと努力してくれている。私としても、この制度を作ってよかったなと改めて実感しました。
「補欠ゼロ」や「障がい者サッカー」というテーマは、チームの勝利が第一な人達にとっては受け入れがたい部分もあるかもしれません。それでも、揺るぎない信念があれば、必ずや理解され、受け入れられるもの。それを公田SCは見事に体現しています。
また、そういうスタンスで指導を行っていけば、子どもたちだけでなく、指導者にとっても学びになります。OBに対するアプローチも含め、本当に素晴らしい取り組みをしているクラブだと感じました。こうしたクラブが増えていくことを望みますし、公田SCのさらなる発展を願っています。
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