JFAグラスルーツ推進部部長が行く!あなたの街のサッカーチーム訪問
2018年2月27日
サッカーで目指す、障がいの有無を超え一緒に楽しむ共生社会の実現② ~グラスルーツ推進番外編~
■誰でも続けていける環境ができた時、サッカーが「文化」になる
みなさんの話を聞いた松田部長は、次のような感想を話してくれました。
「日本は育成年代から勝利至上主義が蔓延しているところがあり、下手な子はチームから弾かれたりする現状があります。でも、基本的にスポーツは楽しむものであり、自発的であるべき。サッカーをやりたいと思ったら、どんな人でもサッカーを楽しめて、継続できる環境があることが大事だと思うんです」
さらに、こう続けます。
「育成年代では、高いレベルを目指す人しか大人になるまで続けられないような現状がありますが、そうではなく、誰でもサッカーを続けていける環境ができたときに、サッカーが名実ともに文化になるのだと思います。座談会にお集まりいただいた皆さんはその環境に繋がる素晴らしい取り組みをされています。皆さんが活動される時にはぜひお知らせいただき、こちらからも情報を公開して、多くの人に知ってもらえるようにしたいと思います。本日はありがとうございました」
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