U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014特集

2014年8月22日

打倒バルサもあり得る!?タレント擁するセレッソ大阪U-12

■桜色のゲームメイカー、阪井暖

 
高い個の力を持つセレッソの選手たちをうまく使い、試合をコントロールするのが、中盤の底でプレーする阪井選手です。最終ラインからボールを引き出し、サイドに散らすプレーが得意で、右足から織りなすキックは多彩かつ正確。また、状況判断も良いため、足下に早いボールを出すべきか、スペースに緩い球を出すべきかを、正確に判断し使い分けます。
 
同時に、守備でも貢献できる選手で、カウンターを受けている局面は相手の攻撃を遅らせることを心がけ、人数が揃っている時には、ボールを奪いに行きカウンターの起点になることもあります。攻守共に、貢献度が高い優秀な選手です。
 
 

■守備もサボらないストライカー、吉田有志

 
スピードと高いシュート技術を併せ持つ吉田は、得点を荒稼ぎするゴールスコアラーです。スピードを活かした裏への抜け出しを得意としており、味方からの縦パスにうまく反応し、シュートまで持ち込みます。また、シュートに関しては、左右両方の足で狙えるので、DFにとっては守りにくいタイプのストライカーです。また、サイドに流れた時は、ドリブルでボックス内に侵入していく突破力があるのも吉田選手の魅力の一つです。
 
しかも、彼は守備もさぼりません。入団当初は、前線守備の意識が低かったようですが、その欠点も既に改善。チームのために最前線からボールを奪いにいきます。攻守共に貢献できる吉田選手はチームにとって不可欠な存在です。
 
以上の4名が注目選手ですが、他にも魅力的な選手は大勢います。もし興味があるようなら、是非ワールドチャレンジに足を運んで、セレッソ大阪の試合を観てください。
 
 
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014公式サイト>>


 
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