U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014特集

2014年8月27日

バルサ、ミランのU-12監督、大会への意気込みを語る

■東京ヴェルディジュニア 松尾洋監督

 
「昨年同様、素晴らしい大会に参加させていただくことを感謝しております。U-12で海外のクラブと試合ができる機会はなかなかありません。日本で開催されることにすごく価値があると思います。選手育成については、U-12年代では個人の技術の習得に加えて、いい状況判断ができることを重視して教えています。また、プロになることのできる選手は一握りなので、ピッチ外の部分も教育できたらと思っています。昨年、この大会に参加した選手たちは、たくましく成長していると感じています。ヴェルディらしいサッカーで、31日(決勝戦)まで、残れるように頑張りたいです」
 

■大和ライフネクスト株式会社 代表取締役社長 渡邉好則氏

 
「バルセロナ、ミラン、アシオップ・アパチンティのみなさん、ようこそ日本においでいただきました。今年は昨年の12チームから16チームに増え、決勝戦は7千人収容のスタジアム(味の素フィールド西が丘)で行われます。またJリーグ様よりご後援をいただき、より大きな価値ある大会に進化発展し、開催されることを大変うれしく思っています。これもひとえに大会関係者、主催者のみなさん、サッカーを愛している子どもたち、その成長を願う大人たちが、この大会を大きく育てて頂いていると感じています。我々もそうした趣旨に賛同し、応援して参りたいと思っています。日本の選手のみなさまにおかれましては、日頃の練習の成果をいかんなく発揮して頂くとともに、世界水準を体感してもらって、将来の日本代表が、この大会から生まれてくることを期待しています」
 
大会はU-12カテゴリーの11人制。16チームによる、グループリーグの上位2チームが決勝トーナメントに進出。25分ハーフ(但し、3位、4位トーナメントは20分ハーフ)。8月28日~31日に行われ、28、29、30日はヴェルディグラウンド、31日は味の素フィールド西が丘で熱い戦いが繰り広げられる。全試合入場無料。公式HP
 
 
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014公式サイト>>


 
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