サカイクでは何度か、エスパニョールU-12のキャプテン、GKのロス・イ・アスパス・マルセル選手のインタビューへの受け答えを取りあげましたが、日本の子どもたちも負けていません。

 

大会MVPを受賞した東京選抜U-12のキャプテン長田友樹選手は、インタビュアーの「準優勝おめでとうございます！　今、どんな気持ちですか？」という問いに

 

「PKで負けて２位だった気持ちと、受賞した嬉しい気持ちが入り混じった複雑な気持ちです」

 

と答え、「どんな選手になりたいですか？」と問われれば

 

「小さな子どもたち、あるいは自分のファンに勇気を与えられる選手になりたいと思います」

 

と返します。

 

まずは、その映像をご覧ください。（取材・文　出川啓太／サカイク編集部　動画提供 Amazing Sports Lab Japan）

■東京選抜U-12キャプテン・GK長田友樹選手インタビュー

 

 

インタビュアー 

「準優勝おめでとうございます！　今、どんな気持ちですか？」

 

長田君

「PKで負けて２位だった気持ちと、受賞した嬉しい気持ちが入り混じった複雑な気持ちです」

 

インタビュアー

「最後までみんなで戦い抜きましたよね。どんな言葉を交わしたいですか？」

 

長田君

「いや、ほんとにキャプテンとしてついてきてくれたので、ありがとうって言いたいです」

 

インタビュアー

「この大会は自分にとってどんなものになりましたか？」

 

長田君

「もう、一生の思い出ですね。たぶん、死んでも忘れないと思います」

 

インタビュアー

「どんな選手になりたいですか？」

 

長田君

「小さな子どもたち、あるいは自分のファンに勇気を与えられる選手になりたいと思います」

 

 

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