U‐12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015
2015年11月 6日
ジュニアの指導者必見!打倒バルサを果たした4日間のチームづくりとは?
8月に行われた「U-12ジュニアサッカー ワールドチャレンジ2015」。国内外から16の強豪チームが集まった大会で見事、準優勝に輝いたのが東京都U-12。中でも準決勝で王者・FCバルセロナに勝利したことは、日本の育成シーンに大きな反響を呼びました。この選抜チームの指揮を執ったのが、東京の渋谷区・町田市を中心に活動するFCトリプレッタ代表の米原隆幸氏。
東京都内から集まった選抜チームとは言え、大会までに一緒にトレーニングできるのは僅か4日間。「選手が能動的に組織を形成できるよう、指導者はその選手の特性を見極めて伸ばしていく」と語る米原監督が、初めて一緒にプレーする選手たちを"チーム"にするために4日間で行ったこととは? また、限られた時間の中でチームを強くするために行った"共通理解"の徹底とは?(写真 鈴木蹴一)
「勝利の女神はディテールに宿る」をモットーとする米原監督が行った4日間のチームビルディング術を無料で公開!
これまでCOACH UNITED ACADEMYの会員だけに公開された米原監督による60分の講義映像と、実際に大会中に米原監督が選手達と共通理解を得るために使用した7枚におよぶレジュメ資料を無料配信します。
【講義映像の内容:東京都U-12の挑戦(約60分)】THEME1: チーム編成とトレーニング●選手の選考●大会の目標設定●チームのコンセプト・約束事●チームの編成●大会用のトレーニングTHEME2: 試合の挑み方と振り返り●試合の挑み方・予選リーグ・準々決勝:柏レイソルU-12・準決勝:FCバルセロナ・決勝:RCDエスパニョール●試合前の確認事項●試合後の振り返り●総括
【レジュメの内容:東京都U-12の共通理解】●チームコンセプト(オンザピッチ・オフザピッチ)●オフェンス(相手ゴール前)の10箇条●ディフェンスのセオリー3箇条●パスの10箇条●守備の個人戦術●ゲーム前の確認事項
街クラブの選手達が世界に挑む上で、監督が選手達とどのように信頼関係を構築し、自信と誇りを植えつけていったのか、ぜひジュニア年代の指導者の方はご覧ください!
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ジュニアの指導者必見!
打倒バルサを果たした4日間のチームづくりとは?
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出演:米原隆幸(よねはら・たかゆき)
1970年4月17日生まれ。東京都町田市出身。1982年に開催された第6回全日本少年サッカー大会で得点王を獲得、14歳でU-16日本代表を経験。帝京高校時代には2年連続で高校選抜に選出され、明治大学では主将を務めた。1997年に東京都渋谷区と町田市でFCトリプレッタを結成。同クラブはキッズからトップチームを保有し、各年代で好成績を残しながら選手育成を行なっている。自身は同クラブ代表を務めるほか、キッズから1種年代までカテゴリーの垣根を越え、幅広く指導者として活躍している。著書に『サッカー3対3トレーニングメニュー集』がある。
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