U‐12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018

2018年8月29日

再びの躍進ならず... 本田圭佑の意志を共有するSOLTILOの子どもたちが得た"悔しさ"と"成長"

FCバルセロナの3連覇で幕を閉じた「U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ 2018」。今年で6回目を迎えたこの大会に、本田圭佑がプロデュースする「SOLTILO FIMILIA SOCCER SCHOOL(以下ソルティーロ)」の世界選抜チームが昨年に引き続き出場しました。

(記事提供:ソルティーロ)

■初出場で5位、昨年以上の結果を目標に集結

昨年は初出場ながら強豪のクラブチームを倒して5位という快挙を成し遂げたソルティーロワールドセレクト。言葉も居住区も異なる選手たちによる「世界選抜」の躍進は大きなインパクトを与えました。

2度目の出場となる今年の会場は大阪。全国に展開しているソルティーロのスクール生や、グループが運営するクラブチームの選手を対象にセレクションにて、日本から17名、中国(上海)から1名、オーストラリアから2名、合計20名が大会のために選出され、「昨年の順位を超える」という目標を掲げて本大会に挑みました。

海外から参加するチームメイトもいるとあって、全員が集まって初めての顔合わせとなったのは大会2日前。それでも1泊2日の強化合宿を経てチームメイトの性格やプレーの特性を少しずつ理解したうえで大会に臨みましたが、やはり即席チームのため普段から一緒に練習しているクラブチームの連携には一歩及ばず、予選リーグでは勝利を挙げることができませんでした。

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