ボランティアコーチお助け隊
2016年4月 8日
ボランティアコーチなら覚えておきたい!けがの予防や応急処置に関するサカイク記事7選
みなさん、こんにちは。ボランティアコーチお助け隊です。
あなたが引率するチームの子どもがけがをしたとき、あなたはしっかりと対応できますか?
ひと言にけがといっても、裂傷、捻挫、打撲、骨折など症状はさまざまです。また、部位によって対応の仕方が違うこともあります。
そこで今回は、けが予防や、けがをしたときの対応について紹介しているサカイク記事をピックアップしました。ボランティアコーチのみなさんはぜひご一読ください。(ボランティアコーチお助け隊)
■けがを防ぐ?体を痛める?明暗を分ける「テーピングの知識」
最近は小学生の選手でもテーピングをよく目にしますが、これには利点もあれば、間違った使い方で体にダメージを与えている場合もあるそうです。
「ですから保護者の皆さんが正しい知識を身につけて、子どもたちのけがの予防や再発防止に役立ててほしいんです」と言うのは、武蔵丘短期大学で『コンディショニング論』などを担当する荒川崇先生。
■万一の事故を防ごう。ねんざ予防に役立つテーピングの方法
荒川先生から教えていただいた、足首のねんざ予防を目的にしたテーピングの方法は以下の1から5のように進めていきます。テープはしわやたるみ、すき間を作らないようになめらかに、一定の力で引っ張り(張力)ながら巻くことを心がけてください。またテーピングで循環障害、神経障害を起こさないよう、巻き終わったら必ず血液が通っているか? 痺れはないか?の確認を。写真は分かりやすいように巻いている部分を緑で色付けしてあります。
■日本代表トレーナーが教える!育成年代のコンディショニングの基本
「日本代表では、試合に勝つためにありとあらゆる方策を練るのですが、そのすべての方法をコンディショニングと考えています。試合に向けて調整していくのが私たちの仕事」
冒頭、早川コーチはコンディショニングコーチの仕事をこんな風に説明してくれました。
■サッカーに関わる人すべてが知っておきたい、準備したい救急手当
子どもたちの安全は、指導者や保護者が一体になって考えなければいけない大切な問題です。今回は救急医療のエキスパート、東京医科大学救急医学講座兼任教授で恵泉クリニック院長を務める太田祥一先生にサッカーをする子どもたちの救急手当についてお聞きします。
■こんなとき、どうしたら?救急手当てで子どもを守る
サッカーの現場を預かる指導者の方、また付き添いでサポートにあたっている保護者の方、子どもたちのケガや突然の病気で戸惑ったことはないでしょうか? 練習中接触プレーで肩から地面に落ちた。腕を地面についた。硬いグラウンドに頭を打ち付けてしまった。ヒヤリとした、本当に大丈夫だろうか、という場面は、みなさん一度は経験があるはずです。
■ケガの予防とパフォーマンスアップに役立つ、アクティブ・ストレッチとは?
どこのチームも取り入れているウォーミングアップ。並木さんによれば、ただの準備運動ではなく、ひとつひとつの動きが重要な意味を持っているのだと言います。
「まずは筋温を上げることですね」
ウォーミングアップの目的はいくつかあり、その中でも重要視したいのがこの筋温(筋肉の温度)を上げることです。
■どの筋肉が伸びているか?を意識してやろう! 今日からできるアクティブ・ストレッチ
ひとつめは股関節のアクティブストレッチです。写真左のように手を上げて前に出した方の太ももが地面と平行になるようにします。この状態で前後に身体を動かしましょう。このとき、お尻に力を入れて身体の軸をぶらさないことが大切です。
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