東北の元気を届ける『仙台だより』

2011年7月30日

震災から3カ月。全日本少年サッカー大会宮城県大会(2/2)

■準決勝の大熱戦!

 

そして6月25日の準決勝に駒を進めたのは5連覇を目指すベガルタ仙台ジュニア、それを阻止しようとする塩釜FCジュニア、ACジュニオール、吉成ウイングスとなりました。

準決勝ベガルタ仙台ジュニア-塩釜FCジュニアは大熱戦となりました。ジュニアユース・ユース年代でも激しいライバル意識を燃やす両チームとあって、絶対に負けられないという気持ちが両チームから感じるハイレベルな一戦。

塩釜FCジュニア山田知哉選手が先制するも、すぐさまベガルタ仙台ジュニアキャプテン郷家友太選手のゴールで追いつき、両者一歩も譲らぬ好ゲームとなりましたが、終了間際ベガルタ仙台ジュニア田中哲平選手が相手のマークを振り切ってシュートを決め、2-1で勝利しました。

もう1試合ACジュニオール-吉成ウイングス戦は過去全国大会ベスト16入りの実績を持つ強豪ACジュニオールが強さを見せ3-0で勝利。決勝はベガルタ仙台ジュニア対ACジュニオールとなりました。

■決勝戦! ベガルタ仙台ジュニアvsACジュニオール

 

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