スポーツ先進国の親たちが学ぶ!スポーツペアレンティング講座とは
2016年12月23日
親も相手やレフェリーに敬意を!スポーツ大国アメリカで推奨される"ROOTS"とは
■隣の野次を見ているだけは、子どもに“黙認している”と受け取られる
プロの試合や代表の試合でも、時には試合への敬意を欠いた態度を見かけることがあります。こういった試合を子どもといっしょに観ていたときには、親はどうすればよいのでしょうか。オンラインコースでは親が黙っていると、子どもは「親は黙認している」と受け取る可能性が高いそうです。子ども自身の言葉で、どのように感じたかを話してもらい、「試合の尊重」を考える機会にするべきだとしています。
オンラインコースでは「スポーツに関わる大人たちは、スポーツ・カルチャーの番人になることができる」としています。少年サッカーにおいても、親は大きな役割を担っています。
私はこれまで他の親が審判のミスジャッジに激しい野次を飛ばしている状況に出くわしたときには、ただ、沈黙しているだけでしたが、次からは落ち着きを取り戻すよう、肩をトントンとたたいてみることにチャレンジしたいと思います。
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