【動画でわかる】ブラジル代表の10番ネイマールの相手DFを釣り出し逆を取るシュート

ブラジル代表10番のネイマールは、個人技の上手さも世界トップレベル。屈強なDFを前にしても足技を駆使してヒラリとかわし、ゴールに迫るシーンは皆さんも目にした事があると思います。

今回はネイマールが試合の中でよく見せる、シュート前の予備動作で相手の逆を取ってシュートを決めるテクニックをご紹介します。

ボールを置く位置や身体の使い方にクローズアップした解説もありますので、写真と動画を見て少しずつ練習してみてください。

（提供：ストライカーデラックス）

ポイント

体の向きや視線などシュートを打つまでの予備動作で相手を釣り出して、その逆を取る足ワザ。ファーサイドもニアサイドも狙える体勢を素早く作り上げて、相手を惑わせることが重要になる。

その体勢さえ作り上げていれば、ＤＦやＧＫの動きをしっかりと見てから、ファーでもニアでも決められるコースに打てばいい。

＜やり方＞

ファーを狙う動きからニアへ蹴る

１．右サイドの味方からのパスを受ける

２．ファーストタッチで足元ではなく少し右側へボールを置く

３．右方向へボールを動かし

４．ファーサイドに身体を向けて、シュート体勢に入る

5.身体をひねりながらボールを蹴る

6.左足を軸にボディターン

７．相手の逆を取って、ニアサイドのゴールネットへ突き刺した

次のページでは、ファーストタッチでボールを置く距離と身体のひねりを正面からの写真で解析！　まずは身体の使い方を写真でじっくり研究して、イメージしながら練習してみよう。

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