【動画でわかる】ゴールを量産するFWスアレスの相手の動きを「止めて」素早くシュートするコツ

世界屈指のストライカーでルイス・スアレス（FCバルセロナ／ウルグアイ代表）は、ゴール前での動きのパターンも自分なりのスタイルがあります。

今回は、それほど上背もなくずば抜けたスピードも持たないのにクラブでも代表でもゴールを量産するFWルイス・スアレスが使用する、足裏を使ったボールコントロールで相手の動きを止めてシュートを決めるテクニックをご紹介します。

やみくもにシュートを打つ前に、「止まる」、相手を「止める」動きを覚えることもゴールを決める上で重要なのです。

ボールを置く位置や身体の使い方にクローズアップした解説もありますので、写真と動画を見て少しずつ練習してみてください。

（提供：ストライカーデラックス）

ポイント

足裏を使ったメリットがよく出た足ワザ。ボールを止めたところは「何をしてくるのか？」と相手を一瞬止まらせる効果がある。また足裏だと360度どの方向にもボールを動かせる。そして体から離れすぎずにボールを持ち出せるので、素早くシュートが打てる。

＜やり方＞

左側で止めて、右側でシュート

１．ゴール前でマークされながら、パスを引き出すために動く

２．左サイドからパスを受ける

３．自分の左側で、右足裏でボールコントロール

４．そのまま右側にターンしながらボールを引く

5.左足でボールをワンステップで届く右側のエリアに送る

6.次の１歩でシュート体制に入る

７．すぐに右足でシュートしてゴールを決める

次のページでは、足裏の使い方とターンから素早くシュートに入る動きを正面からの写真で解析！　まずは身体の使い方を写真でじっくり研究して、イメージしながら練習してみよう。

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