冬場の寒気を温める!できる主婦の必需品とその活用術とは?

2015年12月18日

冬場は汁ものを持ち歩く!サッカーママのスープジャー活用術

12月に入り寒い日が続いています。子どもたちの試合を観戦するにもベンチコートが欠かせない季節がやってきます。寒い中がんばってプレーする子どもたちのサポートに、ひとつあると便利なのが高い保温性能を有するスープジャー。
 
今回は、神奈川のチームに所属する小学2年生のサッカー少年を育てる浅野有香さんと、千葉のチームに所属する小学5年生のサッカー少年を育てる石橋あゆみさんに、普段から使っているスープジャー(ふたりともサーモスのスープジャー『真空断熱フードコンテナー』を愛用)の冬場の活用術を聞いてきました。(写真 鈴木蹴一)
 
 

■冬場のグラウンドでは、簡単に栄養が取れて食べやすい汁モノが重宝する

保冷も保温もこなす便利なスープジャーは、少年サッカーの現場でもよく目にします。みなさんはどのように活用していますか?
 
ジュニアアスリートフードマイスターの資格も有する浅野さんは、こう言います。
 
「スープジャーはあったらなにかと便利ですよね。わたしは息子のサッカーを観に行くときに重宝しています。自分でいうのもなんですが、いまどきの主婦は家事や子育てはもちろん、並行して仕事をこなす人も多く忙しいものです。休日の子どものサッカーにはいろいろと準備していきたいけど時間がありませんよね。そこでわたしはいつも汁モノを用意しています。汁モノなら、料理するのにそれほど手間がかかりません。野菜やお肉を切って放り込むだけできちんと栄養が摂れる料理になります。どんなに腕によりをかけて作っても、子どもウケが悪いこともあります。子どもの需要に応えていくことが、子どもにとっても、ママにとってもベストかもしれないですね」
 
石橋さんも似たような意見を持っているようです。
 
「わたしはシングルマザーです。“明るい母子家庭”を目指すわたしがストレスを溜めすぎて子どもに当たり散らすわけにもいきません。そのためには、効率的に子どもにしっかりと栄養をとってもらうことが大切です。わたしは普段の暮らしのなかでも、仕事などで帰りが遅くなってしまうときには、汁モノをスープジャーに詰めて置いていきます。汁モノだと、根菜などもやわらかい状態で食べさせられるので、子どもにもちょうどいいと思います」
 
 

■栄養満点!つくるのラクチン!具だくさん豚汁のすすめ

浅野「わたしはよくスープジャーに豚汁を入れています。簡単に作れてしっかりと栄養バランスが摂れるので重宝します。具材は豚肉だけじゃなく、根菜などもできるだけいろいろな種類を入れるようにしています。基本的には、栄養バランスを考えながら具材を決めますが『考えている時間もない!』というようなときには、とりあえず具材の種類を多くするようにしています。スープジャーは口が広くて入れやすいところが好きです。トン汁には、疲労回復にとても良いと言われているビタミンB1が豊富な豚肉が入っています。ビタミンB1は水溶性ですが、トン汁にすることで、ビタミンB1が溶け出てしまった水分も摂取することができるので、栄養素をしっかり摂ることができるのもメリットですよね。」
 
浅野「それと、洗うときに気になるのが、このフタのパーツの数。サーモスのスープジャーは、きちんと密閉、保温されるのに、パーツの数が少なくて分解して洗えるのでとても助かります」
 
 

■アツアツおでんが冬場の子どもを救う

石橋「わたしはおでんです。前日の夕飯などで多めに作っておいて、翌日にスープジャーに詰めて持っていきます。息子のチームは小さな少年団なので、子どもの分はもちろん、コーチやチームのお父さんお母さんにもおすそ分けするようにしています。ちくわや昆布、大根やたまごなど、栄養価の高い具材を入れることが多いです。大根はスープジャーに入れておけばさらにやわらかくなるので助かります」
 
また同じチームのママ友の活用法も教えてくれました。
 
石橋「夏場はめんつゆをスープジャーに入れて、そうめんをタッパーに入れてくるお友だちがいました。そうめんを束にしてタッパーに入れないとくっついしてしまうので、そこだけ少し面倒ですが、お弁当の手間と比べるととてもラクチンですよね」
 
石橋「サーモスのスープジャーは、色づかいが絶妙。仕事場などにも持っていったりするので、やはりかわいい色味のものを使いたいですよね」
 
いつものおにぎりの相棒に!寒い冬をうまく乗り越えるスープジャー活用術>>
 
 

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