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2011年12月24日

香川ドルトムントの監督、PK勝利に駆け出し肉離れ

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントに負傷者が出てしまった。
 
20日のドイツカップ3回戦vsデュッセルドルフ戦での出来事だ。ドルトムントは香川をベンチに置くなど、メンバーを大幅に入れ替えて臨んだこの一戦でPKまでもつれ込む。なんとか接戦を制し、勝利を祝おうとベンチに控えた選手、スタッフがピッチに勢いよく走り込んだ瞬間、事件は起きた。なんとチームを率いるユルゲン・クロップ監督が肉離れを起こしてしまったのである。
 
選手時代は怪我が少ないことで有名だったクロップ監督。試合後、本人も現役の時には肉離れなどなかったと嘆いた。読者の皆様も、体のケアには十二分に気を遣っていただきたい。
 
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