14日、ドイツ・ブンデスリーガが行われ、シャルケvsドルトムントの「ルールダービー」は1-2でアウェーのドルトムントが制した。シャルケDF内田は86分までプレー、ドルトムントMF香川はフル出場した。

 

ドイツで最も熱いと言われるダービーで、先制したのはホームのシャルケ。9分、コーナーキックの流れからファルファンが豪快なミドルシュートを突き刺す。

 

だが、先日バイエルンとの頂上決戦を制した首位ドルトムントもやり返す。17分、こちらもコーナーキックから、ピシェチュクが先制点を鏡で映したようなシュートをサイドネットへ決める。

 

その後も激しさを維持した試合が、再び動いたのは64分だった。左コーナーキックの混戦を最後はケールが押し込み、134回目のダービーを制した。

 

2位バイエルンが同日の試合で引き分けたため、次節の試合で勝利すればドルトムントの優勝が決まる。

 

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