11日。プロスポーツチーム向けのデータ分析事業や、Jリーグ公認データ事業を行うデータスタジアム株式会社は、「Football LAB（フットボールラボ）」http://www.football-lab.jp/を開設した。サッカーの試合におけるパスやタックル等のプレイデータ、それら100万を超える多彩なデータを元にした統計分析によって新たに開発した指標「チャンスビルディングポイント」などを紹介。

 

また、

 

●距離別パス数、エリア別パス数などをグラフで表示

●シュートなどの基本的なスタッツだけでなく、攻撃回数、30メートルライン進入回数などの詳細スタッツ

●天気別やアクチュアルタイム別のチームの成績表示

 

など、チーム、選手毎のあらゆるデータが満載で、データを通してJリーグをいろいろな視点で分解することができる。

 

※『チャンスビルディングポイント』とは

選手（またはチーム）が試合を通じてどれだけチャンス機会を構築することができたかを独自のロジックにより数値化した指標。評価方法が様々ある中で、「シュート機会への貢献」という観点での評価に軸足を置いている。

 

「Football LAB（フットボールラボ）」http://www.football-lab.jp/